
給料が仕事内容に見合っていないと感じたら、辞めたくなるのも仕方ない。投稿を寄せた千葉県の60代女性(事務・管理)は、「もうかなり前の事ですが」と前置きし、ファミレスでパートをしていたときの出来事を振り返った。
その店ではオープニングスタッフとして働き始めた。当初の時給は800円ほどだったそう。数年が経ち、「社員待遇のパート」に昇格し、時給は840円になった。(文:長田コウ)
「そこのアルバイトの時給はなんと1000円でした」
ある年末、都内の実家へ帰省するために長期休暇を申し出たところ、その帰省中に、新しくオープンする都内の店舗へ応援に行ってほしいと頼まれた。そこで衝撃の事実を知ることになったのだ。
「そこのアルバイトの時給はなんと1000円でした」
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都内の店舗なので時給が高めに設定されていたのだ。店長と交渉し、交通費は上乗せしてもらったものの、女性の不満は収まらなかった。
「オーダーを打ち込む機械も扱えないアルバイトの子達より時給が160円も安いなんて〜馬鹿らしくてやってられない!と数日で辞めました」
地域によって最低賃金が異なり、時給に差が出るのは仕方がない部分もある。ただ、それでも160円も違うのは許容できないだろう。未経験の新人よりも安い時給ではモチベーションは上がるわけがない。辞めるのも当然だろう。
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