円谷プロダクションと東映アニメーション新作アニメ共同製作 大阪府堺市が舞台『怪獣デコード』出演は山根綺&高橋花林

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2025年10月20日 17:00  オリコンニュース

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アニメ『怪獣デコード アイダラの指輪』ビジュアル (C)円谷プロ・東映アニメーション
 円谷プロダクションと東映アニメーションは20日、新作アニメ『怪獣デコード アイダラの指輪』を共同製作することを発表した。「怪獣と少女の物語」をテーマとしたトランスメディアプロジェクト「KAIJU DECODE 怪獣デコード」のひとつで、あわせてキービジュアル、特別映像、キャスト情報などが公開。正義感のある心優しい少年・マル役を山根綺、怪獣と共生するアイダラ族の少女・ココ役を高橋花林が担当する。

【動画】怪獣と共存する謎の少女 公開された『怪獣デコード』特別映像

 「KAIJU DECODE 怪獣デコード」では、これまでに、短編アニメ『KAIJU DECODE 怪獣デコード』(9分、TSUBURAYA IMAGINATIONにて配信中)、VRアニメ『KAIJU DECODE -first contact-』(Metaストアにて配信中)、MRゲーム『KAIJU DECODE -super multiverse MR-』(Metaストアにて販売中)など、多彩な展開を行ってきた。

 今回は新たな展開として、大阪府堺市を舞台とした新作アニメ『怪獣デコード アイダラの指輪』を製作。身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会《シティ》で平和に暮らす少年・マルと超限生物が生息する危険な土地《ゾーン》で暮らすアイダラ族の少女・ココ、相対する立場の二人が共に生きる道を模索していく物語となる。

■マル役:山根綺コメント
 マル役を務めさせていただきます、山根綺です!マルという男の子は、真っ直ぐで正義感が強くて純粋で、ためらいなく人を助けることができる、心優しいキャラクターです。彼がどのようにして生まれてきたのか、そしてアイダラ族の人々と出会ってどう変化していくのか、是非注目して見ていただけたら嬉しいです!

 今の私達にとっては、かなり遠い未来のお話。ですが、登場人物たちの人間らしいところや心の葛藤がしっかりと描かれていて、展開もどんどん進んでいくので、最後まで飽きずに見られる作品だと思います!今作がたくさんの方に届くことを願っています!

■ココ役:高橋花林コメント
 ココ役を演じさせていただきます高橋花林です。ココはアイダラで生きる怪獣使いで、頭が切れて好奇心旺盛な女の子です。怪獣と共生するアイダラで、怪獣たちの力を借りながら自分の使命を全うしようと懸命に行動するココをとても強い人間だと思います。そして時折見せる少女らしい一面を愛おしく感じます。

 生きる世界や文化の違うマルとココが出会って、お互いを知ってお互いの住む世界を知って、生きていく。この作品を通じて人間の「生」について考えさせられました。また、私たちの世界にも通ずるところがあるのではないかと思いました。この物語の続きをみてみたいと切に願っています。

■メインスタッフ
原作:円谷プロダクション・東映アニメーション
脚本:柴田勝家
怪獣デザイン:後藤正行(円谷プロ)
キャラクターデザイン(マル):Sei Nakashima
キャラクターデザイン(ココ):齋藤将嗣

◆ストーリー
 西暦2070年、超新星爆発の影響によって複数のスペースステーションが墜落し、地球に甚大な被害を与えた。この事故は《スカイフォールの災厄》と呼ばれた。《スカイフォールの災厄》によって、宇宙から未知のバクテリアが飛来、地球上の物質を侵食、あるいは同化し、新たな生物《超限生物》を生み出した。

 人類は《超限生物》が生息する危険な土地を《ゾーン》と呼び、そこから隔絶され、身体や脳、空間や時間の制約から解放された社会《シティ》を築き上げた。《シティ》で平和に暮らす少年・マルと、《ゾーン》に取り残されたアイダラ族の少女・ココ。相対する立場の二人が共に生きる道を模索していく。


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  • 円谷さんが、東宝でなく東映と組んだのは、やっぱり『GODZILLA 怪獣惑星』のせいだろうと勘ぐってみる�����
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