【ソフトバンク】ドラフト会議は城島CBOがくじ引き役　日本Ｓ過密日程で小久保監督の負担軽減

ソフトバンク城島健司CBO(チーフベースボールオフィサー＝49)が、23日に行われるドラフト会議でくじ引きが発生した場合はくじを引くことが20日、分かった。1位指名が重複した場合は、フロントが未来の主軸候補を引き当てる。直近2年間でくじ引き役だった小久保裕紀監督（54）はドラフト会議に同行せず、球団編成に一任する。チームはこの日、日本シリーズ進出を決めたが、開幕まで中4日しかない。先発ローテーション再編やメンバー選考の見極めは急務。現場とフロントで役割を分担し、日本一奪取に最善をつくす。