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フリーアナウンサー古舘伊知郎(70)が22日までに自身のYouTubeチャンネル「古舘伊知郎チャンネル」を更新。21日に誕生した高市早苗首相政権をめぐり「解散総選挙」に言及した。
古舘は21日更新した動画で高市政権や自民党と日本維新の会の連立や議員定数削減問題などについて、さまざまな見解などを話した。
その中で解散について触れ「高市政権、穏やかな船出ではありませんよ。自民党、いろいろありますから。解散はいつうったらいいのか、っていう話になりますよね。もうすでにもちろん、動いているわけですけれども。これが今後、かなり俎上にあがってくるわけです」と述べた。
そして「だって、支持率の高い最初のうちに、高市政権としては、これは解散総選挙にうって出るしかチャンスはないと思いますよ。ほかにウルトラCがあるんでしょうか? あったら教えてもらいたい。これね、時間が進んでいくと、やっぱり、会派をとりこもうが何だろうが、過半数を衆議院でおさえようが何だろうが、しょせん、少数与党の悲哀ってものがあるわけで、予算の件、その他法案の件で、野党の反対で国会内、バタバタバタバタしますよね。そして靖国神社、公人参拝を高市さんはしないで、韓国の李在明大統領と会ったりしなければいけない局面になるかもしれない。そうなると熱烈支持層も“なんだよ、安全運転すぎるぞ”って冷めていったりする保守層もいるかもしれない。私の想像ですけどもね」と続けた。
さらに、公明党の連立離脱により、自民党が次の選挙で苦しくなる可能性があるという数字のデータも一部報道を引用して紹介し「だから公明票が多い選挙区は、本当に苦しくなりますよ、自民党。だから早めに(解散を)やんなきゃいけないんじゃないかな、という見立ても普通に出てくるんですよね」などと話した。
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