
東京駅にある「駅弁屋 祭(まつり)」は、全国各地の名物駅弁が集まる人気スポットです。毎日200種類を超える駅弁を用意しており、ビジネスや旅行で駅を利用する人が多く利用しています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住の男女を対象に「東京駅の「駅弁屋 祭」にある駅弁で食べたいのはどれ」というテーマでアンケートを実施しました。
関東地方に住む多くの人から、食べたいと支持されたのはどの駅弁だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう。
第2位に選ばれたのは、得票率は6.5%で「あなご弁当」でした。1900年に創業した日本ばし大増による弁当です。
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あなご弁当は、柔らかく煮たあなごを茶飯にのせた弁当で、刻んだ野菜のしょうゆ漬と海苔の風味がアクセントになっています。日本の伝統文化を大切にして妥協することなく受け継いだ職人の技による老舗の味を、食べたいと思う人も多いようですね。
第1位に選ばれたのは、得票率は6.5%で「牛すきと牛焼肉弁当」でした。こちらも1900年に創業した日本ばし大増による弁当となっています。
牛すきと牛焼肉弁当は、甘辛に仕上げた関東風のすき焼きと網焼き牛カルビを一緒に盛り付けた弁当で、牛カルビ焼には、もやしナムル・小松菜ナムル・味付き玉子がのせてあり、牛すき焼きには結び白滝煮・飾り人参煮・椎茸煮・せり漬がのせられています。いずれもおいしい牛肉を堪能できる一品で、その両方を味わえることが、食べたいと思う理由なのではないでしょうか。
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