【ソフトバンク】敵地甲子園で先勝し2勝1敗 モイネロ6回1失点好投、柳町達が決勝三塁打

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2025年10月28日 21:32  日刊スポーツ

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阪神対ソフトバンク 先発し力投するソフトバンクのモイネロ(撮影・鈴木みどり)

<日本シリーズ:阪神1−2ソフトバンク>◇第3戦◇28日◇甲子園



ソフトバンクが敵地甲子園で先勝し2勝1敗とした。先発のリバン・モイネロ投手(29)が初回に1点を失ったが、その後は追加点を与えなかった。


中盤以降はピンチの連続も粘った。6回無死一、二塁では5番大山を中飛、代打ヘルナンデスは自身がファウルラインの向こうまで走って、珍しい投邪飛。坂本にはバットを折る小飛球。背走した遊撃手今宮健太内野手(34)がダイビングキャッチで切り抜けた。バンザイして喜んだモイネロは「少し寒かったですが、粘り強く投げることができました。良い投球だった」とコメントした。


打っては1点を追う4回に山川穂高内野手(33)が2試合連発となる2号ソロを放ち同点。6回1死二塁で3番柳町達外野手(28)が右翼線へ適時三塁打を放ち勝ち越した。「もう打つのはここしかないと自分にプレッシャーをかけて、必死にいけた結果がタイムリーに結びついてくれました」と喜んだ。


7回からは継投策に入り、7回は2番手藤井皓哉投手(29)が1死三塁のピンチも近本、中野をいずれも得意のフォークで連続空振り三振に仕留めた。8回も松本裕樹投手(29)が2死一、三塁のピンチも坂本を遊ゴロに打ち取った。

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  • 明日と明後日は阪神が勝たないと面白い展開は期待できなさそうですね。
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