
飲食店で出てきた料理に虫が入っていたら最悪だ。先日、キャリコネニュースでは「『若い女性だから舐められた』料理にG混入も“お会計は全額”」という記事を配信した。これを読んだ60代女性(大阪府)が投稿を寄せ、ランチに立ち寄ったある飲食店での出来事を振り返った。(文:湊真智人)
「サラダと唐揚げ1つ、小エビの天ぷら1つが入った定食ランチのその小皿に小さな虫が」
別の皿が欲しいのに「サラダ追加」と誤解され…
食事の途中で虫に気付いた女性は、店員の元へ皿を持って行き事情を伝えた。ほどなくして店員は「サラダを追加して」運んできた。これに対し女性は、サラダの追加はともかく、皿は交換されたと思い箸をつけた。しかし何やら「違和感」を覚えたという。
「少しサラダをよけてみたところ、その虫が今度は死んでいました」
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事情を説明したにも関わらず、皿は元のままサラダを追加されたようだ。虫は追加の際に死んでしまったのだろうか。堪らず女性は再度店員の元へ行くと、なんと「サラダを追加要求したようにしか思っていなかった」ことが判明した。
そこで「虫が入っている」と明確に伝えたのだが、店員はあっけらかんとした様子でこう言った。
「『あ!すみません』と言っただけで、またサラダを持ってきた」
なぜだか不明だが、こちらの意図が伝わらなかったようだ。女性は「サラダの追加をしたいのではない」と言い切り、そのまま食事を終えることにしたそう。しかし会計は何事もなかったように行なわれ、女性の鬱憤はついに晴れることはなかった。
「カスハラのつもりはさらさらありませんし、料金を引いて欲しいとかも言いませんでしたが、せめてちゃんと謝って欲しかったです」
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と切実な思いを綴った。
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