【ソフトバンク】小久保監督、代打近藤「二塁いったらもう１点取りにいこうと。打った近藤がすごい」

＜日本シリーズ：阪神2−3ソフトバンク＞◇第4戦◇29日◇甲子園

ソフトバンクが3連勝で3勝1敗とし日本一に王手をかけた。小久保裕紀監督（54）の勝利監督インタビューは以下の通り。

−山川が3試合連続となる先制ソロ

「この日本シリーズで今日で3試合連続のホームランですけども、2ストライク追い込まれましたけど山川らしい豪快なホームランが出て。本当に優位に試合を進めることができました」

−先発大津は

「夏場以降、ローテーションの一角として自信をつけながら、ここの日本シリーズまでやってきましたので、彼の今の持っている力のすべてを出そうと言うのが伝わてきましたし、打つ方もヒット打ったり四球を選んだりと、今日は思いっきり野球してたかなと思いますね」

−2点リードの6回2死二塁。投手大津の打順で代打近藤を起用

「続投させるか迷ったんですけど、二塁いったらもう1点取りにいこうと思って、あそこで打った近藤がすごいと思います」

−6回から継投策

「今年はこの形で。昨日も同様、この形で勝ってきましたので、最後も信じて送りだしました」

ーファンへ

「とにかく1戦必勝でやることは代わらず、しっかり明日に準備をして備えたいと思います」