
仕事帰りの彼氏が「反則でしょ」とつぶやいた理由がInstagramに投稿されました。動画は記事執筆時点で62万再生を超え、1万1000件以上の“いいね”を獲得するなど注目を集めています。
投稿したのは、年上彼氏を虜にするレシピを発信している調理師7年目のゆず(@yuzuno_gohan)さん。今回は1度作って失敗したというカボチャのニョッキにリベンジします。ちなみに、前回作ったときは見た目がいまいちで、茹でる時間が短く本来のもちもち感がでなかったそうです。
まずは、皮をむいた状態のかぼちゃを150グラム用意し、一口大にカットして600ワットのレンジで4分ほど加熱。マッシャーやフォークで潰して薄力粉40グラムを加えしっかりと混ぜ合わせます。なお、かぼちゃの水分が多いと感じたら薄力粉の量を増やして調整しましょう。
生地がまとまったら、手に薄力粉を軽くはたき、1個あたり10〜15グラムに分けて丸めます。そして凧糸を使って放射線状の線を入れていくと、かぼちゃのようなかわいらしい見た目に。ゆずさんも「これはもう正解では?」とテンションが上がります。
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お次は、ソース作り。フライパンにバター10グラムを溶かし、棒状にカットしたベーコン入れて香りが出るまで炒めたら、しめじを加えてさらに炒めます。そこへ牛乳200ミリリットルを注ぎ、沸騰したら火を少し弱めて煮詰めます。仕上げにMIXチーズ40グラム(粉チーズでも代用可)を加えて溶かし、コンソメ小さじ1、適量の塩とブラックペッパーで味を整えればソースができあがりです。
続いて、大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かし、オリーブオイルを大さじ2ほど入れてニョッキを投入。ニョッキが浮いてきたら、さらに5分ほど茹でるのがもちもち食感を出すポイントです。茹で時間が短いと粉っぽさが残り、長すぎると表面がべちゃっとなるので、1つ食べて食感を確かめるのがおすすめとのこと。
最後にお皿にソースを敷き、上からかぼちゃのニョッキを乗せてパセリを散らせば完成です。今回はクリームソースにしましたが、トマトソースにすればハロウィン感がさらにアップ。ニョッキといえばじゃがいもを使うイメージですが、かぼちゃやさつま芋などでも作れるそうです。ソースや素材を変えて、いろいろなアレンジを楽しんでみてはいかがでしょう。
ちなみに前回失敗した際も「彼氏はニョッキを知らなくて正解がわからないから美味しいって言ってくれた」のだとか。今回は思い通りの出来になったため、あらためて「これが正解ってドヤってみた」そうですよ。おいしい作戦がうまくいってよかったですね!
ゆずさんは、この他にも9歳年上の彼氏が喜ぶレシピをInstagram(@yuzuno_gohan)で公開しています。日々の献立に困っている人は、参考にしてみるとよさそうです。
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画像提供:ゆず(@yuzuno_gohan)さん
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