
自分が追い詰められていると、友人の素っ気ない態度が非情に映ることもある。投稿を寄せた40代女性は社会人になりたての頃、「当時一番の親友」と絶縁した過去があるという。
きっかけは女性が持ちかけた恋愛相談だった。(文:湊真智人)
「学生時代からお付き合いしていた人とすれ違いが起きるようになり、お別れがよぎり始めた」
彼氏からのメールを見た途端に「行くね」 唖然とした女性
当然精神的にもまいっていたのだろう、友人を前にした女性は「半泣き」だったという。辛い思いを吐露する女性に、当初友人は「真剣に」耳を傾けていた。しかし突如として空気は一変する。
|
|
|
|
相談中に友人の携帯にメールが届いた。
「(友人は)それを見た途端に嬉しそうな顔になり、『彼氏が近くまで来てるって。だから行くね』と言われ、すぐに席を立たれて唖然」
眼前で思い悩む女性を置き去りに、友人はあっさりと彼氏の元へ行ってしまったのだ。もう少しフォローがあれば別だが、これでは薄情と感じるのも無理はない。結果、女性はこの友人とはもう付き合えないと判断した。
「走り去っていく彼女を見送り、即着信拒否して絶縁しました。その後彼女が彼氏とどうなったのかは知りません」
こうして恋愛相談は幕を閉じのだが、最終的に「私は自分の判断で彼氏とお別れしました」とのことだった。
|
|
|
|
キャリコネニュースでは「友人と絶縁した話」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/ZD072W7Z

