
漫画家の倉田真由美氏が3日までにX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相を批判した女性たちに関し、私見をつづった。
高市氏は先月21日、首相に就任。その後、マレーシアでのASEAN関連首脳会議、トランプ米国大統領訪日、韓国でのAPEC首脳会議など、フル回転で外交をこなしている。その際、高市氏の外交における、トランプ氏ら外国首脳らとの積極的なコミュニケーションなどについて、一部でさまざまな声が上がるなどした。
倉田氏はそうした状況をうけ「実際『女を使っている』と高市首相を非難した女性の多くが、過去を掘り起こされ『お前はどうなんだ』と言われてしまっている」と書き出した。高市氏のふるまいに対し批判的なことを発信した一部女性が、自身も過去、同様のふるまいをしていたことなどがネット上で発掘されている状況などをさしているとみられる。
そして倉田氏は「『私は違う、でも彼女はそう』というご都合主義は通らない。だから、そもそも『女を使っている』などと侮辱的なことを決めつけ、SNSという公の場で言うべきではないのだ」とぴしゃりと指摘した。
倉田氏は1つ前のポストでも「それにしても高市首相など他人の挙動を「色仕掛け」とか決めつけるの、いかがなものか」など一部の声に対し、苦言を呈していた。
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