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DeNAの伊藤光捕手(36)が、国内移籍を目指して海外FA権を行使したことが8日、分かった。
プロ18年目の今季は6試合の出場にとどまったが、2軍では75試合に出て打率3割9厘をマーク。守備面での評価が高く、オリックス時代の14年には、平成生まれの捕手で初めてベストナインとゴールデングラブを獲得。同年、金子千尋(現日本ハム投手コーディネーター)と最優秀バッテリーにも輝いた。今季推定年俸は5200万円で、FA移籍に際して獲得球団に補償が発生しないCランクとみられている。
伊藤は明徳義塾から07年高校生ドラフト3巡目でオリックスに入団。18年7月に高城俊人、白崎浩之との2対2のトレードで赤間謙とともにDeNAに移籍した。通算1063試合、634安打、30本塁打、262打点、打率2割3分5厘。180センチ、88キロ。右投げ右打ち。
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