“ベティちゃん”ことベティ・ブープがホラー映画化 復讐に燃える“殺人鬼ブープ”に

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2025年11月12日 13:21  cinemacafe.net

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ベティ・ブープ Photo by Daniel Knighton/Getty Images
1930年に誕生し、現在まで高い人気と知名度を誇るアニメキャラクター「ベティ・ブープ」が、実写映画化されることが分かった。ジャンルはホラーで、タイトルは『Boop(原題)』。オーストラリアの製作会社「Furst Class Productions」が手がけ、すでに撮影は完了。現在ポストプロダクションに入っているという。「Deadline」が報じた。

物語は、ホラー系ポッドキャストの調査チームが、廃墟となった劇場に侵入するところから始まる。そこは、かつて“ブープ”として知られたスターの幽霊が出るとうわさされる場所だった。単なる取材のはずが、復讐に燃える“殺人鬼ブープ”との死闘へと発展し、彼らは血みどろの惨劇の中、必死に脱出を試みることになる。

監督は『新・大地震』『デッドロック』のジャレッド・コーン。脚本は『ヘンゼルVSグレーテル 最強魔女ハンター最後の戦い』のホセ・プレンデスと、『セクション8:リベンジ・セッション』のジョシュ・リッジウェイが担当している。

映画ファンからは「パブリックドメインになったキャラクターがどんどんホラー化されていく…次はフィリックス・ザ・キャットだったりして?」「邪悪なベティ・ブープ? 観るしかない」「この手のホラーは大好物」「舞台設定はどうなるんだろう? 1930年代のブープが見られるのかな?」など、さまざまな声がXに寄せられている。

『Boop』は、セールスエージェントの「VMIワールドワイド」が、現在開催中の「アメリカン・フィルム・マーケット」で出品・販売中。



(賀来比呂美)

このニュースに関するつぶやき

  • 海外で昔のものをホラーにする映画とか多いけど、映画化するその行為そのものがギャグなんだよねw しかも映画化されるぞという告知そのもので笑わせる出オチの一発芸でしかないw 本編は見る必要ないw
    • イイネ!2
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