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2013年12月に「餃子の王将」を全国展開する王将フードサービス(京都市山科区)の社長だった大東隆行さん(当時72歳)を拳銃で撃って殺害したとして、殺人罪などに問われている特定危険指定暴力団・工藤会系組幹部の田中幸雄被告(59)の初公判が26日、京都地裁(西川篤志裁判長)で始まった。
被告が起訴内容を否認したのち、傍聴席から「何で無罪やねん」などと声が上がり、被告は一旦退廷した。
被告は起訴内容を「私は決して犯人ではありません。決してが付きます」と否認した。
その後、検察側のそばで座っているとみられる被害者参加制度で出廷している人物が、「何で無罪やねん」と涙声で被告に抗議し、裁判長は被告に一旦退廷するよう求めた。
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