
日当たりが悪い部屋で観葉植物を元気に育てる方法がYouTubeで話題に。この投稿は「早速実践してみたい」と注目を集め、記事執筆時点で7万2000回以上再生されています。
投稿者は植物系YouTuberのYASHIさん。運営しているYouTubeチャンネル「YASHI ROOM -観葉植物とインテリア-」では、初心者でも観葉植物を枯らさずおしゃれに楽しむ方法を発信しています。
今回、YASHIさんが紹介したのは日当たりが悪い部屋でも観葉植物を元気に育てる方法です。日光が少なくてもある程度は育てられますが、何も意識しないでいると「何か元気がなくなってきた」「買ったときはおしゃれだったのに形が崩れてきた」と悩むこともしばしば……。部屋の中が暗いことはよくあることだとしても、せっかく購入した観葉植物が枯れてしまうのはもったいないですよね。
そこで、100鉢以上の観葉植物を育てるYASHIさんが、実際に暗めの部屋で育ててきた経験をもとに「どれくらいの明るさなら観葉植物は育てられるのか」「日陰で観葉植物を枯らさず育てるための7つのポイント」をまとめました。
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まず1つ目は日陰に強い植物を選ぶことです。そもそも植物が育つ明るさには段階があり、直射日光がよく当たる「日向(ひなた)」、数時間だけ日が差す「半日陰」、直射は当たらないが本の字が読める程度に明るい「明るい日陰」、そして自然光がほぼ入らず字が読めない「暗い日陰」に分けられます。
観葉植物が最低限育つラインは「明るい日陰」で、特に日陰に強い種類ならこの環境でも形を保ちやすくなります。ポトス、テーブルヤシ、モンステラ、シェフレラ、シンゴニウム、カラテア、アグラオネマなどが向いており、逆にサボテンやアガベ、ユッカのように強光を好む植物、そしてフィカス系は光量不足で弱りやすいため避けた方が安心だそうです。
2つ目は、鉢を小さめにすることです。植物に対して鉢が大きすぎると日当たりが弱い環境では土が乾きにくく、根が長時間湿った状態になり根腐れを起こしやすくなります。購入時と同じ号数の鉢を選ぶとあつかいやすく、リスクが少なくなります。もし大きい鉢しかない場合は、鉢底石を多めに入れて土の量を減らす方法が有効だそうです。
3つ目は、水はけの良い土を選ぶことです。花用や野菜用の土は水はけが悪く、においもするため室内で育てるのには向いていません。暗めの部屋では特に水分が残りやすいため、市販の観葉植物用の土のように水はけの良いものが適しています。自分でブレンドする必要は特になく、市販のもので問題ないそうです。YASHIさんがお勧めなのは「プロトリーフ/室内向け観葉多肉の土」です。他にも、軽石やゼオライトを少し混ぜるとさらに排水性が高まり、根腐れの予防につながるとのことです。
4つ目は、乾かし気味に管理することです。決まった曜日に水を与えるような方法はさけ、土がしっかり乾いてから与えるようにします。表面が乾いていても内部は湿っていることが多いです。植物を育てるうちにそれぞれの水不足のサインが分かるようになってくるため、慎重に見極めながら水やりの感覚をつかんで調整していくことが大事だそうです。
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5つ目は、風通しを良くすることです。風が弱い環境では植物が呼吸や蒸散をしにくくなり、水分や養分を吸いにくくなります。YASHIさんによると、1日数回の換気で部屋の空気を入れ替えるか、サーキュレーターや換気扇、エアコンなどで部屋の空気を循環させることがお勧めだそうです。一方で、注意点としては、エアコンの風を直接あてないことや、冬の寒い時期に早朝や夜の冷たい風にさらさないことなどをあげています。
6つ目は、肥料を追加しないことです。日当たりが弱い状態で肥料を与えると徒長や肥料焼けが起きやすく、植物の負担になります。まずは環境の改善を優先し、光量が十分で健康に育っている状態でなければ追肥は必要ないそうです。
7つ目は、できる範囲で鉢を日当たりの良い場所に移動させることです。毎日でなくても、週1回や休日だけでも問題ないそうです。大きい植物でもダイソーなどに売っているキャスターに乗せたら楽に移動させられます。今より少し明るい場所へ動かすだけで植物は状態を整えやすくなります。
ただし、普段暗い環境で育てている植物に突然強い直射日光を当てると葉焼けを起こすため、屋外やガラス越しの直射日光が当たる場所には置かないように。普段、明るい日陰で過ごしている植物たちはその環境に慣れようと必死に頑張っているため、レースカーテン越しの柔らかい光にとどめるのが安心だそうです。
投稿には「とても役に立つアドバイス」「鉢のダウンサイジングという発想はありませんでした。早速実践してみたいと思います」という声が寄せられています。YASHIさんはこの他にも観葉植物の育て方、オススメの園芸アイテムや観葉植物をおしゃれに飾る方法などをYouTubeやInstagram(@yashi_room_plants)、ブログで発信中。また、ネットショップ「YR Life Plants」では部屋に癒やしといろどりを添える植物を販売中です。
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動画提供:YouTubeチャンネル「YASHI ROOM -観葉植物とインテリア-」(@yashiroom--1579)
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