
この先、寒暖差に注意が必要です。12月1日は、東京都心で最高気温が20℃を超えるなど、小春日和になる見込みです。そのわずか数日後の4日頃は、冬本番の寒さになりそうです。日本海側では雪が降り、北海道から北陸を中心に雪の量が多くなるでしょう。急に寒くなる原因は、シベリアの強い寒気が日本に直撃するためです。
12月1日は東京都心20℃超 小春日和から一変 4日頃には冬本番の寒さ

明日30日〜12月1日にかけて、広く南風が吹き、気温が上がるでしょう。東京都心では、1日の最高気温が20℃を超える予想です。
ところが、次第に風向きは西よりに変わり、寒くなっていきます。寒さのピークは3日〜4日頃で、東京都心も4日の最高気温は10℃を少し超える程度でしょう。
小春日和となるのは束の間で、そのわずか数日後には、冬本番の寒さになりそうです。
12月3日〜4日は、北日本や東日本の日本海側を中心に雪の量が多くなる

12月3日〜4日は、北海道から九州で、冷たい西風が吹きつけるでしょう。日本海側では雪が降り、北陸の市街地などにも、発達した雪雲がかかる見込みです。北海道や東北の日本海側、北陸を中心に雪の量が多くなるでしょう。また、山陰などでも積雪になることがありそうです。雪雲は一部、東海など太平洋側にも流れ出すこともあるでしょう。
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急な寒さと雪の原因は、シベリアの強い寒気が日本に直撃!

図は、北半球の上空1500m付近の気温(27日までの5日間)です。シベリア付近は青色のエリアで、平年より気温が低いことを示しています。シベリアで生成されている寒気は、この時期としては強いことがわかります。
この強い寒気は、これまで、シベリア付近に留まっていましたが、12月に入ると、日本付近に流れ込みます。12月4日頃に、急に冬本番の寒さになり、北陸など日本海側で雪が降るどころか、雪の量が多くなるのはこのためです。

