雪の日しか買えない時計 - スウォッチ「MISSION TO EARTHPHASE – MOONSHINE GOLD」は1本ごとに異なる雪の結晶

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2025年12月01日 19:40  マイナビニュース

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スウォッチの「Bioceramic MoonSwatch」に、最新作となる「MISSION TO EARTHPHASE – MOONSHINE GOLD(SO33W701L)」が登場する。ホワイト基調のデザインに、OMEGAのMoonshine Gold(ムーンシャインゴールド)を使用したムーンフェイズディスクを組み合わせ、冬景色を思わせる柔らかな色調を構築した。



2025年12月5日の“コールドムーン”から2026年3月20日まで販売される期間限定モデルで、2025年12月6日以降は「スイスで雪が降っているときのみ」販売。スウォッチの公式HPでは、販売日がわかる雪予報を公開。これまでの「Bioceramic MoonSwatchコレクション」と同じく、購入は1人つき1店舗、1日1本に限定となる。価格は5万7,200円。

○雪の結晶と満月が共存する冬仕様フェイズ


文字盤はホワイトオパーリンを基調に、OMEGA X Swatch、Speedmaster、MoonSwatchのロゴを配置。非対称ケースや“ドットオーバー90”のタキメータースケールなど、オメガ のSpeedmaster Moonwatchの特徴も多く備えている。


最大の特徴といえるのは、ひとつとして同じ模様が存在しない、ムーンフェイズ表示にレーザー加工で刻んだ“雪の結晶”だ。ディスクはダークブルーで、Moonshine Gold をコーティングした2つの満月が輝きを添える。



さらに、UVインクを用いた隠し要素が加えられ、暗所ではブルーに発光。サブダイヤルとアワーマーカーには蓄光塗料のスーパールミノバ(グリーン発光)を用い、視認性と遊び心を自然に両立させている。


「MISSION TO EARTHPHASE」ということで、地球を描いたアースフェイズ表示を搭載。海はUVインクでブルーに光る仕様だ。9時位置には、雪をテーマに再構築したというスヌーピーのイラストを描き、本作ならではの季節感をもたらす。


風防はバイオ由来素材で形成されたボックス型グラスで、中央にはスウォッチのロゴにちなむ“S”をエングレービング。裏ぶたにはミッションステートメントを刻み、バッテリーカバーは地球をモチーフにしたデザインだ。



「MISSION TO EARTHPHASE – MOONSHINE GOLD」は、雪の結晶を描いたムーンフェイズ、Moonshine Gold の満月、UV発光の隠し要素など、季節性をテーマにした表現を随所に盛り込んだ特別仕様。冬の瞬間を切り取ったような装いは、期間限定・条件付き販売というユニークな提供方法も含めて、イベント性と遊び心に富んだ1本だ。


ケース素材:ホワイト Bioceramic

ケースサイズ:直径42mm×厚さ13.75mm

風防:バイオ由来素材のボックス型グラス(中央に“S”の刻印)

ストラップ:ホワイトラバー(VELCROクロージャー、Bioceramicループ)

防水性能:3気圧

ムーブメント:クォーツ(クロノグラフ/ムーンフェイズ/アースフェイズ)(林利明)

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