
2025年も終盤となりました。中学3年生のお子さんを持つご家庭では、2026年度の高校受験に向けて本格的な勉強や対策をしている最中ではないでしょうか?
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、宮崎の社会人を対象に「近年評価が高まっている宮崎県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。地元の社会人から「近年評価が高まっていると思う」と票を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!
第2位は「宮崎大宮高校」で、得票率は17.9%でした。宮崎市に位置する宮崎大宮高校は、普通科と文科情報科の2学科を設置する県立高校です。
人間力および学力の向上、そして社会のリーダーとなる人材を育成することを目的とする普通科では、生徒の希望する進路を実現するため、2年次に文理選択を実施。さらに東京大学や京都大学、国立大学医学科への進学対策を充実させるため、3年次に文系と理系でそれぞれ1クラスずつの対応クラスを設置しています。文科情報科も同様に2年次に文理選択を行い、海外研修や生徒探究発表会といった取り組みを通して、国際社会で活躍するイノベーターの育成を目指しています。
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第1位は「宮崎西高校」で、得票率は20.2%でした。宮崎市に位置する宮崎西高校は、普通科と理数科の2学科を設置する県立高校です。
普通科および理数科は2年次に文理選択を実施し、新しい学びのプログラムによる次世代のリーダー育成に注力。また、同校は2025年度からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)II期に指定されており、生徒の興味や関心を支援する環境を構築し、未来のイノベーションをけん引する科学技術人材の育成を図っています。探究の時間には同校独自の「きみろん」を実施しているのも特徴です。
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