首都圏で住みたい路線ランキング1位は? 3位東急東横線、2位JR中央線

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2025年12月09日 17:51  マイナビニュース

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AlbaLinkが運営する「不動産投資の森」は12月8日、「首都圏で住みたい路線に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は12月1日〜2日、全国の男女491人を対象に、インターネットで実施した。


首都圏で住みたい路線ランキング1位は、「JR山手線」(19.3%)、2位は「JR中央線」(13.6%)、3位は「東急東横線」(12.4%)だった。



1位のJR山手線は、東京の主要ターミナル駅を網羅しており、都心での移動や乗り換えの便利さが圧倒的な支持を集めた。実際に沿線に住んだ経験から利便性を実感しているという意見も多い。2位のJR中央線は、都心へのアクセスが良いことに加え、「中野」「吉祥寺」など人気のエリアを通り、落ち着いた雰囲気の住宅街も沿線に含むことから、利便性と住環境のバランスに魅力を感じる人が多かった。



3位の東急東横線は、渋谷から横浜を結び、「代官山」「自由が丘」などおしゃれな街へアクセスできることが評価された。また、沿線には再開発が進む武蔵小杉などもあり、商業施設が充実している点も人気だという。



住みたい路線に求める条件として最も多かったのは、「混雑が少ない」(32.8%)だった。2位は「他路線も使いやすい」(24.4%)、3位は「電車の本数が多い」(13.8%)となっている。


上位3路線に続く4位は「京王井の頭線」(10.6%)、5位は「東急田園都市線」(8.6%)だった。井の頭線は吉祥寺や下北沢といった人気エリアを結び、沿線の独立性の高さが支持理由として挙げられた。田園都市線は商業施設の充実や渋谷方面へのアクセス利便性が評価されている。



また、路線に求める条件では4位に「治安が良い」(9.0%)、5位に「駅周辺の商業施設」(7.5%)が入り、住宅選びが“通勤利便性だけでは完結しない”傾向もみえる。自由回答でも「街並みの雰囲気」「落ち着いた住宅街」「おしゃれな店の多さ」など環境面を理由に挙げる声が目立ち、路線への嗜好が生活イメージと密接に結びついていることがうかがえた。(フォルサ)

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