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駅のコインロッカーから荷物を取り出そうとしたら……。昔のロッカーでは考えられなかったまさかのトラブルがX(Twitter)に投稿されました。「これはキツイ」と反響を呼び、記事執筆時点で1077万回以上表示され、1万5000件を超える「いいね」を集めています。
Xユーザーの大熊杜夫(@ak_prc_dprk)さんが、大阪駅のコインロッカーに入れていた荷物を取りにいったところ、予期せぬトラブルにみまわれました。
使用したコインロッカーは電子マネーやクレジットカードで決済できるタイプのもの。普段、利用メニューが表示されているはずのモニターには、「通信エラーが発生しました」「コールセンターに電話してください」「エラーコードを伝えてください」と表示されています。なんと、通信エラーにより荷物を取り出せなくなってしまったのです。Oh……!
大熊さんは、「なんと、コインロッカーの通信障害とかいう常軌を逸したトラブルにより、大阪駅に荷物を置いて帰宅する男」と説明をそえてモニターの写真を投稿。モニターには0時28分と表示されており、深夜の出来事だったことがわかります。
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その後の投稿によると、コールセンターは7時から23時までの対応のため電話できなかったとのこと。また、東京行きの終電まで5分という状況で、ロッカー内のスーツケースに貴重品がないことから回収を諦めて列車へ乗車したことを伝えています。
翌朝に東京駅からコールセンターに電話したところ、ロッカー事業会社負担での郵送という形になったそうです。
最新式コインロッカーのトラブルにXでは、「これだからアナログが最強なんだよ」「うわー、これはキツイ。海外だったら完全に詰む」「コンピューターと通信を使わなくてもよいものは、使わない、というのが堅牢な社会システムを構築する秘訣になりつつあるなあ」「これは盲点」「出せなくて困るもの入れんとこ」という声が寄せられています。
こういう万が一のトラブルも念頭におき、状況に応じて荷物の扱いを検討した方がよさそうですね。
画像提供:大熊杜夫/DAVIDOFFー辺境レポーター(@ak_prc_dprk)さん
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