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中日がメジャー通算164本塁打のミゲル・サノ内野手(32)と、1年130万ドル(約2億円)で合意したことが明らかになった。複数の米メディアが14日(日本時間15日)、伝えた。
ドミニカ共和国出身のサノは15年、ツインズでメジャーデビュー。身長193センチ、体重123キロの大砲として7年連続で2桁本塁打をマーク。19年には34本塁打、21年に30本塁打を放つなどパワフルな打撃で活躍し、前田健太投手(37=楽天)の同僚としても知られた。
その後、左ヒザの故障もあり、23年は契約がまとまらなかった。24年にはエンゼルスでプレーしたものの、昨季は所属先が決まらなかった。
今オフは、ウインターリーグでプレー。米メディアによると、現時点で打率3割1分5厘、9本塁打と復活を印象づける成績を残している。
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