ステンドグラス風にカラーセロハンで装飾された「このはな館」のガラス窓=19日午後、愛知県東浦町 愛知県東浦町役場近くの公園で、休憩所などとして利用される「このはな館」のガラス窓が、ステンドグラス風にカラーセロハンで装飾されている。床から天井までの高さは約6.6メートルで、晴れた日には窓から光が差し込み、床面にカラーセロハンの色が映るという。
装飾は、公園の職員が貼り付け、デザインも毎年考えている。今年は、万華鏡の丸の形をイメージしたデザインをガラス窓の上段に装飾しているという。
期間は来年2月中旬まで。日高輝夫町長は「毎年、町内外から多くの人が写真撮影などで来園し、東浦町の冬の風物として人気なスポットになっている」と話した。