【地元の社会人に聞いた】永住したい「静岡県の街」ランキング！　2位は「浜松市浜名区」、1位は？

　日本のほぼ中央に位置し、中部地方に属する静岡県。県内には、豊かな自然に恵まれたり、製造業をはじめとした産業がさかんだったりと、さまざまな魅力を持つ街が存在しています。

【画像：ランキング25位〜1位を見る】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、静岡県在住の社会人を対象に「静岡県内で永住したいと思う街はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　果たして、地元の社会人から「永住したい」と思われている静岡県の街はどこだったのでしょうか？　さっそくランキングを見ていきましょう！

第2位：浜松市浜名区

　第2位は「浜松市浜名区」で、得票率は7.2％でした。静岡県西部に位置する浜松市にある行政区の一つです。区の再編に伴い、2024年1月に北区（三方原地区以外）と浜北区が合併して、浜名区となりました。

　区内には東名高速道路や新東名高速道路、遠州鉄道、天竜浜名湖鉄道などの交通網があり、各地を結んでいます。高度な工業技術産業が集まる都田テクノポリス地域や、三ヶ日みかんや細江の白柳ネーブルなどの特産品を産出する農業生産地域もあり、バランスが取れた環境が永住向きだと思われたのかもしれません。

第1位：静岡市葵区

　第1位は「静岡市葵区」で得票率は8.1％でした。静岡県の県庁所在地・静岡市にある行政区の一つです。2005年に誕生した区で、政令指定都市の行政区としては国内で最大の面積を誇ります。

　そんな葵区は城下町として発展を遂げた歴史を持ち、区内には駿府城公園や浅間神社などの史跡が点在。また、県の政治経済の中心地としての役割も受け持ち、生活における利便性の高さも魅力です。区の中心地区では「人の集まるまちづくり」を推進しており、静岡まつりや安倍川花火大会などを開催しています。