「貯金を減らしながら生活しないといけない…」42歳・世帯年収450万円女性が“びっくり”している出費

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2025年12月23日 15:21  All About

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All Aboutは「毎月の支出と現在の生活」に関するアンケートを実施。今回はその中から、福島県に住む42歳女性のリアルな生活収支の実態を紹介します。「せめて外食は豪華にしたい」と言う女性は、どんなふうに家計を管理しているのでしょうか。※画像:PIXTA
物価高が家計を直撃しています。日本人の食卓に欠かせないお米は依然として、高値が続いており、食べ盛りの子どもを抱える家庭にとっては、大きな痛手となっているでしょう。

All Aboutが実施した「毎月の支出と現在の生活」に関するアンケートから、ユーザーのリアルな生活実態を紹介します。自分の家計と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。

子どもが小学生になり、出費にびっくり

今回紹介するのは、福島県に住む42歳女性(既婚・子あり)の生活実態です。

福島県在住、42歳女性世帯の収入状況と1カ月の主な出費内訳

・家族構成:既婚(子あり)
・職業:専業主婦
・世帯年収:450万円
・間取り:一軒家
・家賃(住宅ローン):4万円
・食費:6万円
・交際費:3万円
・電気代:1万円
・ガス代:6000円
・水道代:6000円
・車にかかる費用:2万円
・習い事代(子ども):1万円

まず、女性に現在の生活に対して思うところ、考えていることを聞きました。

「子どもが小学生になると、幼かった時より結構出費が多くなるので、びっくりしています。貯金を減らしながら生活しないといけないなと感じています。自分も働こうかなと思っています」

子どもが中学生になって、自分で身の回りのことができるようになったら、フルタイムで働きたいと考えているそう。そして、できるだけ貯金したいと言います。

値下げ品の冷凍でやりくり

では、一体どんなふうに家計を管理しているのでしょうか。生活のやりくりのポイントや実践している節約術について聞きました。

「食事は、せめて外食を豪華にしたいので、日頃は値下げされた食品を冷凍してやりくりするよう努めています。服なども、値引きされた商品やアウトレット品を購入するなどしています」

子どもの成長を見守りながら、生活のゆとりも考える、この堅実さが将来を切り開くコツになるのかもしれません。

<調査概要>
毎月の支出と現在の生活に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2025年10月22日
調査対象:全国10〜70代の200人(男性:66人、女性:133人、回答しない:1人)

※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。
(文:All About 編集部)

このニュースに関するつぶやき

  • ちょっとあらゆる額が少なすぎて眉唾もんだが、一家でこれは本当にようやってるわ··· いややっぱまだ信じられんし、節制というより節生、節約というか絶約の生活やろ大丈夫かいなɽ����Ĥ����
    • イイネ!2
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