茨城・城里町の採卵鶏農家で高病原性の鳥インフルエンザ疑い 陽性確認なら約97万羽を殺処分へ 県内で今季初

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2025年12月24日 19:06  TBS NEWS DIG

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茨城県城里町で高病原性鳥インフルエンザの感染が疑われるニワトリが確認されました。簡易検査を行ったところ、10羽中10羽から陽性反応が出たということです。

茨城県によりますと、きょう(24日)午前10時ごろ、城里町の鶏卵を生産する農場管理者から家畜保健衛生所に通報があり、この農場のニワトリ10羽の簡易検査を行ったところ、すべてから高病原性鳥インフルエンザの陽性反応が出たということです。

現在、詳細な遺伝子検査を実施していて、結果はあす(25日)の午前中に判明する見通しだということです。

陽性が確認された場合、県はこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ97万羽の殺処分を始める方針です。

遺伝子検査で陽性が確認されれば、茨城県では今季初となります。

このニュースに関するつぶやき

  • 「高病原性」ってのは変異種で、致死率50%とか言われてるね。焼いたら食えるらしいけど、どこで解体してどこで加熱するのかって話。誰の為って、他の鶏舎の為にその場で殺処分。
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