【高校バスケ】福島東稜は八雲学園に逆転負け 星監督「最後に心の弱さがででしまったのかな」

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2025年12月25日 20:52  日刊スポーツ

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福島東稜対八雲学園 第3Q、果敢に攻め込む福島東稜・長谷川(撮影・宮地輝)

<SoftBankウインターカップ2025全国高校バスケットボール選手権:福島東稜55−65八雲学園>◇25日◇女子3回戦◇東京体育館



女子は一関学院(岩手)が札幌山の手(北海道)に64−61で逆転勝ち。女子では岩手県勢初の準々決勝進出を決めた。福島東稜は八雲学園(東京)に逆転負けした。男子は福島東稜が黒沢尻工(岩手)を92−73で破り、東北対決を制した。斎藤アリンゼ陽(はる=3年)が21得点9リバウンド4アシストで勝利に導いた。羽黒(山形)は前回王者の福岡大大濠に敗れた。仙台大明成(宮城)は興南(沖縄)を破り、3回戦に進出。八戸学院光星(青森)は福岡第一に敗れた。


◇   ◇   ◇


女子の福島東稜は第4Qに初めてリードを許し、3勝目がすりぬけた。星監督は「第3Qまでプラン通りに進み、勝ち筋は見えていた。最後に心の弱さがででしまったのかな…」と話した。目標センターコートには届かなかったが、5度目の正直で2勝をつかんだ。「素晴らしい場所で3試合もできましたからチームも成長しましたし、切り開いてくれた先輩たちを含め、チームで戦えました」と充実感も漂わせた。

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