「買い物の帰り道に思わず涙」「生まれてきてくれてありがとう」400人に聞いた、2025年の"国宝"級エピソード集

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2025年12月28日 18:40  マイナビニュース

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そこで今回は、そんな映画『国宝』にちなんで、マイナビニュース会員404人を対象に12月17日に実施した、今年の「国宝」エピソードに関するアンケートの結果を紹介する。



自分にとって宝にしたいと思えた、人・モノ・出来事などのエピソードが寄せられた。


Q.映画『国宝』にちなんで、今年のあなたの「国宝エピソード(自分にとって宝にしたいと思えた、人・モノ・出来事などのエピソード)」があれば教えてください

○自分にとって「国宝」級の偉業を成し遂げた


「仕事が片付いた!」「合格した!」「転職した!」など、2025年が転機となった人も。


なんとか仕事のノルマを達成した(50代/男性/海運・鉄道・空輸・陸運)



頑張って修士論文を書いた。(20代/女性/学生)



十年ぶりに転職をして日ごろの仕事と両親に改めて感謝した。(50代/女性/銀行)



会社の仕事で、大型プロジェクトのメンバーでかなり厳しい状況の中、3年間進めてきたが今年ようやく完了して、達成感が半端なく、とても感慨深かった(50代/男性/サービス)



資格を取るために仕事帰りに予備校に行って、半年かけて勉強して試験に合格したこと(70代/男性/その他)



子どもが大学に受かったこと(40代/男性/食品)



宝くじで10万円当たった(60代/男性/ホテル・旅館)


子どもの頃から「字」が下手で、書道教室にも通っていたのですが、なかなか上手にならず結局辞めてしまいました。社会人になってからは、人前で「字」を書くのがプレッシャーで、嫌で嫌でしょうがなく思っていました。最近では、PCを使って文章を考え印刷していますので、ほとんど人前で「字」を書くことはなくなったのですが、友人の結婚式の時に、受付で久々に記帳をしたときはあまりの「字」の下手さに帰りたくなるような気分になりました。最近になってもう一度頑張ろうと書道教室に通うようになりました。講師の方の教え方が良くて、自分でもびっくりするように上達してきました。苦節何十年の苦労がやっと叶いました。私にとっては、「国宝級のエピソード」です(60代/男性/通信機器)


○人や動物との出会いが「国宝」級



「人こそ宝」というように、人との出会いや愛する動物との出会いなど、2025年に素敵な出会いを果たした人のエピソードをご紹介。


結婚式を挙げて家族を大切にしようと思った(20代/男性/輸送用機器)



地元を離れ32年間住んでいた街に、6年ぶりに再訪し懐かしさを味わった(50代/男性/その他)



買い物の帰り道にいつもと違う道を通っていたら、散歩をしていた犬が亡き愛犬とそっくりだったので、思わず立ち止まって暫くじっと眺めていたら、自然に涙が出てきた。「再会ありがとう」と心で深くつぶやいて幸せを噛み締めた(70代/男性/教育)



お迎えした愛犬が国宝級に可愛い(50代/男性/その他電気・電子関連)



実両親とは長い期間、仲違いの関係でお互いに連絡をとることがなかった。今年自分たち夫婦に子どもが生まれて、「せめて孫を見せにだけ行くか」と実家に行った。そこで固まっていた雪が溶けだしたと思う。それぞれの想いがあったが関係は良くなったと思う(30代/男性/建設・土木)



職場で支えてくれる人がいることが何とかやっていける原動力となっている(30代/男性/警察・消防・自衛隊)



昨年今年と足の手術、入院、リハビリが続いている。自分で何でもできることがなんてスゴいことなんだと思うのと、家族などサポートしてくれる人たちにあらためて感謝している(50代/女性/その他)



昔の生徒に偶然会えて、お話ができたこと(50代/男性/その他)



突如として3日間餌を食べずに衰弱して、もうだめかと思った猫を、動物病院に連れて行った。ところが、検査の結果はなぜか異常なしで、点滴してもらったら、あっさりと回復したこと(60代/男性/その他)



メンタルがやられたときに、「頑張らなくていいよ」と言ってくれた人(40代/男性/その他)



孫が陣発後3日間かけて無事に生まれてきてくれたこと(60代/男性/医療・福祉・介護サービス)



猫の動画を視聴することで辛いことやストレスを和らげることができた。猫は自分にとって国宝級の癒やしである(50代/男性/サービス)



幼稚園の孫が初めてひらがなの手紙をくれた(60代/男性/化粧品・医薬品)



信頼できる人に出会えた(30代/男性/インターネット関連)


○日常をそっと彩る「国宝」級エピソード



人生のターニングポイントとなるような大きなエピソードだけでなく、日常のちょっとした幸せを大切に生きることはとても重要なこと。何気ない日常の中で見つけた幸せエピソードをご紹介。


大谷翔平 日本だけでなくメジャーリーグでも活躍している大谷翔平選手以上の選手は、今後現れないと思うので(60代/男性/総合商社)



推しの四年ぶりのライブ最終日がとれて端っこではあるがアリーナのA席。肉眼でたっぷり堪能してきました(60代/女性/その他)



あまり話したことがない無愛想な同僚がお土産をくれたこと(50代/男性/不動産)



食品の値上げで余計なものを買わなくて済むようになり、欲しいものは考えて工夫することで発見が増え、自分の知恵とアイデアに満足できました(50代/女性/その他)



ジョギングやウォーキングをしてゆっくりお風呂に入って、自己肯定感が高まった(40代/女性/専門商社)



ずっと憧れていたアーティストを町で見かけてサインを貰えたこと(50代/男性/繊維・アパレル)



インフルエンザに打ち勝っていること(40代/女性/その他)



妻からほとんどかけられない感謝の言葉を言われた事(50代/男性/その他)



あるテレビ局の公開録画のトークイベントのチケットが当たり、最初はそんなに期待していなかったのですが、いざ本番になるとトークがとても面白く、その面白い時間が宝物になりました(50代/女性/その他)



日々平和に暮らしていること(70代/男性/その他)


誰かにとっては当たり前に見える出来事でも、本人にとっては一生忘れられない「国宝」になることがある。



大きな成功も、ささやかな幸せも、人とのつながりも──今年を振り返ったときに胸に残るものこそが、その人だけの宝だろう。2025年、あなたにとっての「国宝」は何だっただろうか。



今年の「国宝」エピソードに関するアンケート

調査時期: 2025年12月17日

調査対象: マイナビニュース会員

調査数: 404人

調査方法: インターネットログイン式アンケート(MN ワーク&ライフ編集部)

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