【高校バスケ】福岡大大濠が史上7校目の2連覇達成 初制覇狙った東山を97−71で退ける

1

2025年12月29日 14:54  日刊スポーツ

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

男子優勝の福岡大大濠(撮影・河田真司)

<SoftBankウインターカップ2025全国高校バスケットボール選手権:福岡大大濠97−71東山>◇29日◇東京体育館◇男子決勝



バスケットボールの全国高校選手権第7日は29日、東京体育館で男子決勝が行われ、福岡大大濠が史上7校目の2連覇を果たした。初制覇を目指した東山(京都)を97−71で退けた。


序盤から1年生の白谷らを中心とした積極的な攻撃で主導権を奪取。相手のミスも逃さず、前半戦終了時点で18点差と大きくリードした。後半も3年生の榎木らが要所で高確率で3点シュートを沈め、最後まで相手に流れを渡さなかった。


高校総体は準々決勝敗退、ウインターカップ予選は2位と他校の後塵(こうじん)を拝したが、今大会の準決勝では高校総体覇者の鳥取城北を3点差で上回り、決勝進出を果たしていた。勢いそのままに、年の瀬に5度目の冬の日本一をつかみ取った。【勝部晃多】

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定