
近畿地方の難関私立大学、準難関私立大学の総称として知られる関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)と産近甲龍(京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学)。どの大学も高い知名度を誇り、全国的に注目を集めています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住の男女を対象に「関関同立・産近甲龍の中で優秀な学生が多いと思うのは?」というテーマでアンケートを実施しました。
東京都に住む人から「優秀な生徒が多いと思う」と支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
第2位は「立命館大学」で、得票率は26.5%でした。京都府京都市中京区に本部を置く総合大学で、2025年11月時点で全16学部を設置しています。
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立命館大学には総合大学の特長をいかして100を超える教養科目があり、立命館科目、教養基盤科目、国際教養科目、社会で学ぶ自己形成科目、スポーツ・健康科目、学際総合科目という6つの科目群に分かれて配置されています。専門教育と往還しながら教養を身に付けることで、物事を総合的に捉える視野やVUCA時代への対応力、主体的かつ自律的な思考や行動といった能力の育成を目指しています。
第1位は「同志社大学」で、得票率は27.8%でした。京都府京都市上京区に本部を置く総合大学で、2025年11月時点で全14学部を設置しています。
創立150周年の節目を迎えた同志社大学では、中期行動計画「VISION2025」に取り組んでおり、新たなビジョンとして「学びのかたちの新展開」を掲げています。このビジョンでは課題解決型教育やインターンシップ科目といった学生の主体的な学びを促進し、ICT機器を活用したオンライン授業や多様な教育活動に対応できるカリキュラム編成といった環境整備をはじめ、学部横断プログラムの推進など数々の新たな取り組みを推進しています。
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