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2025年12月31日 11:00 ねとらぼ

お湯を注ぐだけで手軽に食事ができる「カップ麺」は、現在ではさまざまなメーカーが、麺やスープ、具材などに特色を持つ商品を販売しています。中には自分の好みに合った「最高にうまい」と思うカップ麺シリーズがあるという人もいるのではないでしょうか。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住の男女を対象に「最高にうまいと思うカップ麺シリーズはどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
東海地方に住む多くの人から、「最高にうまい」と支持を集めたのは、どのカップ麺シリーズだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
同率での第2位となったのは、得票率7.5%で「日清食品 日清麺職人」でした。日清食品が2000年に発売したカップ麺シリーズです。
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日清麺職人は、全粒粉を使用した“ごちそうノンフライ麺”を採用しており、胚乳部のみを粉にした通常の⼩⻨粉に⽐べ、⾷物繊維やビタミン、ミネラルを多く含んでいることが特徴となっています。2025年9月現在では、素材にこだわった「丸鶏ガラ醤油」や「柚子しお」など、さまざまな味をラインアップしています。
同じく第2位となったのは「日清食品 カップヌードル」でした。日清食品が1971年から販売を開始したロングセラー商品です。独特のツルツルした麺にオリジナルスープや「謎肉」と呼ばれる味付きの豚ミンチなどの具材を使用した商品で、「シーフード」や「カレー」などさまざまな味をラインアップしています。
2025年9月には定番フレーバーを“魔改造”と称してアレンジした「魔改造カップヌードル」シリーズ4品を発売。「チャージマン研」とのコラボCMも話題になりました。常に新しい挑戦をするカップヌードルを最高にうまいと思うと思う人も多いようですね。
第1位は、得票率13.8%で「日清食品 日清ラ王」でした。日清食品が1992年に発売したカップ麺シリーズで、当初は生タイプ麺で発売されましたが、その後「乾燥ノンフライ麺」方式へと移行しました。現在では独自の「3層ノンフライ製法」による麺が特長となっています。
ラ王は、その時代の 王道・本格・上質 な味わいを追求。超特選再仕込み醤油を使用し、さらに背脂のコクを加えた「背脂醤油」や、北海道産米麹味噌を使用した「とろ熟味噌」、赤穂産の焼き塩を使用しニンニクの風味と炒め感のあるラードをきかせた「とろまろ塩」、噛むほどに香る“花椒練りこみ麺”がクセになる「焙煎ごま担々」の4種類をラインアップしています。それぞれの味に厳選素材を使用していることも、最高にうまいと思う要因なのではないでしょうか。
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