「見つからないのは不自然」「自分から渡した」原子力規制庁中国スマホ紛失に“突飛な憶測”が拡散

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2026年01月09日 06:10  週刊女性PRIME

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なくしたスマホはどこいった?(写真はイメージです)

 原子力規制庁の職員が、昨年プライベートで訪れた中国国内で業務用のスマートフォンを紛失していたことが判明した。日本の原子力行政を担う機関の職員による不手際として、批判の声が相次いでいる。

紛失したスマホは業務用端末

 紛失したスマートフォンは、緊急時に招集対象となる職員らに貸与されていた業務用端末。原発テロ対策関連部署の職員名や連絡先など、機密性の高い情報が登録されていた。同庁は個人情報の流出は確認されていないとしているものの、事案を国の個人情報保護委員会に報告している。

 職員は2025年11月1日から3日にかけて私的に中国を訪問。帰国後の11月6日になってスマートフォンの紛失に気づき、中国の空港で保安検査を受けた際になくした可能性が高いと説明している。

「立憲民主党の小沢一郎衆院議員は7日、自身のXを更新。《あり得ない》と一喝し、《政府は日頃、経済安全保障などと称して民間を規制することばかり考えて、当の自分達がこれでは全く示しがつかない。これこそ経済安全保障の根幹が揺らぐ大失態》と厳しく批判しました」(全国紙社会部記者)

 さらに、元国会議員でタレントの杉村太蔵も、7日放送の『大下容子 ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)に出演し、この問題に言及。「原子力施設で管理している核物質を守る対策を担う部署の職員ですよね。それが、私的に中国に渡航して業務用のスマートフォンを紛失した。しかも空港でなくしたという。上海の空港には多数の防犯カメラが設置されているだけに、見つからないのは不自然」と述べ、疑問を呈した。

過去にもあった政府機関における流出事件

 政府機関における情報管理をめぐる失態は、今回が初めてではない。

「2025年2月には、財務省職員が合成麻薬を含む密輸に関する187名の個人情報書類とパソコンを紛失しました。税関職員との会合後、飲酒したうえでの紛失だったこともあり、強い批判を浴びています。さらに、2021年にはマイナンバー500万人の情報が中国に流出したという報道もありました。ただし、当時の加藤勝信官房長官は記者会見で流出の可能性を否定しました」(前出・全国紙社会部記者)

 こうした不祥事が繰り返される政府機関の情報管理体制に、ネット上では怒りと不信の声が噴出している。

「気づいたのが3日後とか管理がずさんすぎるだろ」

「狙い撃ちで盗まれたんじゃないかな」

「これだけの問題を起こしておきながら注意喚起だけ?危機意識の低さに呆れる」

 その一方で、単なる不注意では説明がつかないのではないかとする憶測も拡散している。「これって本当に紛失?ハニートラップに引っかかって盗まれたんじゃないか」「何か裏があるように思えてしまう」「こんなの自分から渡したに決まってる」

 日本の安全保障に直結する問題だけに、「不注意だった」「再発防止に努める」といった形式的な謝罪で済ませられる話ではない。政府には、事実関係の徹底検証と説明責任、そして実効性のある情報管理体制の再構築が強く求められている。

このニュースに関するつぶやき

  • それよりも、プライベートの旅行に「業務用の」携帯電話を持ち出す方が、不自然!。
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