ブンデスリーガ挑戦が決定した塩貝[写真]=Getty Images ヴォルフスブルクは20日、NECからFW塩貝健人を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「7」を着用し、契約期間は2030年6月30日までとなる。なお、ドイツメディア『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者は、契約解除金の900万ユーロ(約16億円)を支払うことで合意に至ったと報じている。
現在20歳の塩貝は、國學院久我山高校から慶應義塾大学に進学。2024年1月に横浜F・マリノスの加入内定および特別指定選手認定が発表され、同年4月にデビューを飾った。しかし、その年の夏にオランダのNECへの移籍が決定し、加入2年目となる今シーズンは、ここまで公式戦14試合出場で9ゴールを記録。途中出場から存在感を放っていた。
近い将来のステップアップも噂される塩貝だったが、今冬の移籍市場で早くも5大リーグへの挑戦が決定。先日、NECを率いるディック・シュロイダー監督も塩貝の退団を認めていた。
塩貝はヴォルフスブルク加入に際し、クラブの公式サイトを通じて以下のようにコメントを発表した。
「ヴォルフスブルクに加入できて本当にうれしいです。僕にとってブンデスリーガへの移籍は大きな一歩で、ここで挑戦できることにとてもワクワクしています。チームのために100パーセントの力を出し、成長していきたいです。ヴォルフスブルクの一員としてスタートするのが待ちきれません」
かつて長谷部誠氏と大久保嘉人氏も所属したヴォルフスブルクは、ブンデスリーガで現在12位。塩貝はアルジェリア代表FWモハメド・アムラやU−21デンマーク代表FWアダム・ダギムらとのポジション争いに挑むことになる。