ガメラ3立像(C)KADOKAWA TNHN/1999 映画・映像関連会社が集積する東京都調布市で開催される映画祭「映画のまち調布 シネマフェスティバル2026」(2月6日〜3月1日)の一環で、調布市制施行70周年と、調布の大映東京撮影所(現・角川大映スタジオ)で誕生した特撮映画『ガメラ』シリーズの生誕60周年を記念した特別企画展「調布市制施行70周年 ガメラ&特撮と歩んだ60年」が開催される。
【画像】映画『小さき勇者たち〜ガメラ〜』場面写真
文化会館たづくりでは、クラウドファンディングによって修復が実現した『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』(1999年)のガメラ立像をエントランスホールに特別展示。北ギャラリーでは、平成ガメラ3部作の特撮美術監督を務めた三池敏夫氏の特別寄稿をはじめとしたパネル展示や、造形を担当した原口智生氏による模型などが展示される。
さらに、昨年惜しまれつつ逝去した、調布の造型制作会社エキスプロダクション代表・八木功氏への哀悼を込め、同社が制作・保存してきた昭和ガメラシリーズ最後の作品『宇宙怪獣ガメラ』(1980年)で撮影に使用された“飛びガメラ”も展示される。特撮史の貴重な資料が一堂に会する内容となっている。
さらに、同企画展にあわせて、2月7日午後0時30分から北ギャラリーにて、「特撮美術監督・三池敏夫氏によるギャラリートーク」を開催。当時の資料を手がかりとしながら、平成ガメラ3部作に力を注いだスタッフたちの思いを三池氏から直接聞くことができる貴重な機会となる。
また、イオンシネマ シアタス調布では、ガメラ生誕60周年記念として『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒<4Kデジタル復元版>』を2月6日から12日まで特別上映する。2月7日には、午後7時の回の追加上映も決定し、金子修介監督、中山忍、螢雪次朗が登壇するトーク付き上映が行われる。
さらに、追加上映企画として、映画『小さき勇者たち〜ガメラ〜』(2006年)の上映と、田崎竜太(※崎=たつさき)監督、出演者の津田寛治が登壇するトークイベントも決定。世代を超えて愛されてきたガメラの魅力を語り合う。