【フィギュア】ベテランがSPで存在感…友野一希2位、山本草太3位 日本勢が上位独占/4大陸

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2026年01月24日 19:25  日刊スポーツ

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4大陸選手権男子SPの取材後に笑顔を見せる友野(撮影・勝部晃多)

<フィギュアスケート:4大陸選手権>◇24日◇北京国家体育館◇男子ショートプログラム(SP)



【北京=勝部晃多】ベテランの2人が、そろって今季自己最高得点をマークした。


27歳の友野一希(第十県グループ)は97・19点で2位発進。冒頭の4回転−3回転の連続トーループを皮切りに、4回転サルコー、トリプルアクセル(3回転半)と全3本のジャンプを決め、いずれも出来栄え点(GOE)で2点以上の加点を稼いだ。3つのスピンとステップシークエンスも最高難度のレベル4を獲得。「自信をもってできた」と手応えを示しつつも、現地入り後は精度が上がらなかっただけに「びっくりしている」と驚いた。


首位の三浦佳生(かお、20=オリエンタルバイオ/明治大)とは1・40点差。今季はフリーで崩れる試合が多いが「フリーは自分のために自然体で力を抜いてやりたい。緊張はすると思うけど、リラックスしてやれたら」と思い描いた。


26歳の山本草太(MIXI)は94・68点で3位発進。4回転−3回転の連続トーループ、3回転サルコー、3回転半を決め、ミスなくプログラムを通した。昨秋から腰痛に苦しみ「うまくいかないことも多くて、悔しい思いをすることもあった」というが、この日の演技に「やっとリベンジができた」とうなずいた。頂点を狙える位置で迎えるフリーへ「優勝を目指したい。チャンピオンシップスのメダルを追いながら、やってきたことを全て出し切りたい」と意気込んだ。


ともに2月のミラノ・コルティナ五輪には届かなかったが、好演で存在感を示した。


◆4大陸選手権 国際スケート連盟(ISU)主催で、欧州以外の国・地域(アメリカ、アジア、オセアニア、アフリカの4大陸)が参加する。第1回は99年で毎年1月か2月に開催。同時期に行われる欧州選手権に対抗し、選手たちに国際経験を積ませることが目的。参加枠は各国最大3人(3組)まで。

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