米軍嘉手納基地(沖縄県) 米軍嘉手納基地(沖縄県)内の小学校で2025年4月、行事のために着陸中の米軍ヘリによる風圧で、日本人の女性教員(60)が転倒、死亡していたことが26日、米空軍がまとめた事故調査報告書で分かった。
報告書によると、事故は25年4月22日午前9時半ごろ、米軍の家族などが通う基地内の小学校で発生。救難ヘリなどを見学する学校行事中、観客席にいた教員が着陸の際に起きた風にあおられて転倒した。教員はコンクリート製の地面に頭を打ち病院に搬送され、5日後に死亡が確認された。
教員がいた席は、ヘリから約26メートルしか離れていなかった。運用規則では約150メートル以上離れることが求められているが、米軍の担当者らが規則を把握していなかったという。