ママスタ
ママ友の家でのランチ会。「料理が趣味」という誘いを受けて訪問したものの、揚げたての天ぷらが新聞紙の上にそのまま置かれているのを見てしまったら……あなたならどうしますか?
『ママ友の家にお呼ばれして、いくつか手料理を持ってお宅に訪問したら天ぷらを揚げている最中。なんと揚げたものを新聞紙の上に直接置いてたんです』
投稿者さんにとっては衝撃的な光景だったのでしょう。新聞紙の上に直に置かれた天ぷらを見て、思わず「え、新聞紙!?」と声をあげてしまいます。しかしママ友は「料理できる人はみんなこれ」という自信満々のひと言。そして続いての「潔癖なの? 潔癖な人って無理」という強い言葉にカチンときた投稿者さん。ママ友に対してつい「新聞とるお金があるならキッチンペーパー買えよ」と感情的に言い返してしまいました。
お互いの「常識」の対立。新聞紙はあり?なし?
トラブルのきっかけは、天ぷらの油切りに使われた新聞紙でした。料理好きのママ友が揚げたての天ぷらを新聞紙に直接置いた光景は、投稿者にとって「トラウマになりそうなレベル」の衝撃だったといいます。実際、この「新聞紙問題」についてはコメント欄でも意見が真っ二つに分かれました。
『新聞紙のインク、体に悪そうだよね。自分はキッチンペーパー使う』
『バットのなかに敷くならわかるけど、直接置くのは抵抗あるな。新聞なんて配達されるまでいろんな人が触るし、旦那さんがトイレに持ち込んだ可能性もあると思うとモヤモヤする』
『実家は新聞紙使ってたから気にならないな』
ママ友は自分のやり方を正当化しましたが、ママたちのコメントを見る限り「絶対的な多数派」ではないのでしょう。ママ友関係に限らず、人間関係では育った環境や金銭感覚、衛生観念など、それぞれの「常識」が摩擦を生んでしまう場合が少なくありません。この摩擦が限界を越えたとき「ありえない!」という感情が爆発するのでしょう。
感情的な言葉が関係を壊してしまう
このトラブルが単なる価値観の違いで終わらなかったのは、双方の感情的な言葉のぶつけ合いによって一気にエスカレートしたからでしょう。まずママ友は投稿者さんに対して「潔癖な人無理!」と喧嘩腰で決めつけました。これに対してカチンときた投稿者さんは、「キッチンペーパーくらい買えば?」と売り言葉に買い言葉。このひと言は、ママたちから「言いすぎ」「大人気ない」と批判の声も寄せられました。
『「新聞とるお金があるならキッチンペーパー買えよ」って言うのも、違うと思うけど……』
『投稿者さんのセリフは言わない。私ならその場をやり過ごすわ』
『相手が最初に強めに言ってきたからって、同じ土俵に立たなくても。大人気ない』
さらにお互いに言い返したことで、ランチ会は完全に口論の場に発展してしまいました。ママ友が「せっかく食べさせてあげたのに」と言うと、投稿者さんは「私が持ってきた食材のほうがお金かかってると思うよ」と反撃。論争は完全に「もてなし」と「手土産」を巡るマウント合戦へと変質してしまったのでした。
『料理が趣味って言っている人の家にお呼ばれして手料理を持っていくのも、喧嘩売ってるのかと思う。どっちもおかしい、付き合いたくない』
『対抗意識がすごいね。投稿者さんは自分のほうが料理上手と思ってるでしょ?』
わざわざ手料理を持っていった投稿者さんに対して、「対抗しようとして大人げない」と厳しい言葉が寄せられました。ママたちはどちらか一方に非があるわけではなく「どっちもどっち感がある」と考えたのでしょう。両者が冷静さを欠いて感情的な言葉で相手を追い詰めた結果、関係が破綻したと結論づけたようですね。
ママ友トラブルを避けるには
今回のケースは、友人関係よりも浅く縁が切れやすいママ友付き合いにおいて、避けるべき「どっちもどっち」のパターンを示しているのかもしれません。ではどうすればトラブルにならずにすんだのでしょうか。その答えについて、ママたちは「同じ土俵に立たない」というひと言に集約したようです。
『私なら他人の家のことに文句は言わないな。もし思ったとしてもその場ではスルーして、家に帰ってから家族に話す』
『同じ土俵に立たなければいいのに』
相手が強い言葉を投げかけてきても、そこで感情的に言い返してしまうと自分まで「大人気ない」という評価を受けてしまいます。その場は言いたいことを我慢して、家で家族に話すくらいにとどめておくことでトラブルは避けられるのかもしれません。
ママ友との付き合いでは、生活の価値観の違いが露呈することもしばしばあるでしょう。しかし感情的に批判し合うのはご法度。相手の言葉にカチンときても、同じ土俵には立たない大人の対応をすることで関係破綻を防げることもあるでしょう。投稿者さんとママ友も、もし今後もお付き合いすることがあるなら、お互いの価値観に無暗に踏み込まないことが大切なのではないでしょうか。
文・motte 編集・いけがみもえ イラスト・カヲルーン
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