
節分についての意外と知らない由来やきまりについて、和文化研究家が紹介します。
Q. 節分の豆まきは夜でいいですか? 誰が投げるのが正解ですか?
===「節分の当日は平日になることも多いので、家族そろって豆まきをする時間が夜遅くになってしまいます。何時ごろに、誰が豆まきするのが正解ですか?」
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A. 鬼が活動する夜に、家長や家族全員でまくのがおすすめです
豆まきを行う時間は、夜が効果的とされています。これは、邪気の象徴である鬼が真夜中(丑寅の時刻。深夜2時〜4時頃)にやってくると考えられているためです。できるだけ家族全員がそろったタイミングで行いましょう。豆をまく人は、本来「家長」の役目とされています。また、その年の干支にあたる年男・年女や、厄年の人も適任で、厄払いの意味を込めることができます。しかし現在では家族のイベントとしての意味合いも強いため、家族全員でまいてそれぞれの厄を払っても構いません。
一般的な豆まきの作法は、まず窓を開けて「鬼は外!」と外へ向かってまき、鬼が戻らないようすぐに窓を閉めてから「福は内!」と室内にまきます。家中の鬼を追い出すよう、奥の部屋から玄関へと順番にまいていきましょう。
(文:三浦 康子(暮らしの歳時記ガイド))
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