「お股のラインが見えてる…」冬の街で見かける「あれっ!?」な服装。失敗しやすいポイントは

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2026年02月06日 08:50  女子SPA!

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 みなさんこんにちは、ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。季節によってファッションの失敗あるあるはたくさんありますよね。夏はTシャツの汗染みや透け問題が代表的ですが、今の季節の代表的な失敗といえば、ニットワンピースやニットスカートでの失敗……ではないでしょうか。今回は知らず知らずのうちにやってしまっているニットワンピースの失敗コーデの特徴をご紹介します。

◆【NG】ピタっとシルエットでお股のラインが…!

 ありがちな失敗例は、ピッタリとしたニットワンピースで体型、身体のラインが丸見えになってしまっていること。とくに恥ずかしいのが、バストのシルエットや下腹部の出っ張り、そして、そけい部(股)のラインがくっきりと見えていることです。体型に関係なく、細い方であってもラインが浮き出ることがあります。

 これは、ワンピースの伸縮性が効きすぎていることが原因で、リブニットタイプのニットワンピースによく見られる現象です。前から見た時のフォルムが失敗している場合、おおよそ後ろのヒップラインや背肉のラインも拾っている可能性があるのでこちらも注意したいですね……。

◆【OK】ざっくりカーディガンで全部なかったことに!

 身体のラインがくっきり見えるならもう着られないと思ってしまうかもしれませんが、実は重ね着ひとつで解決できる可能性も高いです。こうしたニットワンピースで身体のラインが目立つ場合は、その目立つパーツ部分を他のアイテムで隠してしまえば、あっさり解決。

 おすすめなのが、やや厚手のミドル丈カーディガンを上から羽織るスタイル。カーディガンの前ボタンを閉めれば、バストラインや下半身全体をカバーすることができます。

◆【NG】膝丈&Iラインは意外と太見え…!

 もう一つ、ニットワンピースでありがちな失敗コーデが、膝丈&Iラインのニットワンピースを着用しているケース。10数年前までは定番だったデザインなので、今もその名残で着続けている方はいるかもしれませんが、このタイプのニットワンピースは逆に太って見える可能性が高いです。

 というのも、くびれを表現できない直線的なIラインシルエットは細見え効果をもたらす一方で、すでにバストやヒップが大きい方にとっては服が体から泳ぐことなくピチッとして見えるため太見えします。加えて、膝丈は脚の一番太いふくらはぎが露出されるので全体に野暮ったく太って見えてしまうというわけです。

◆【OK】ロング丈のボトムスを重ねて今っぽく!

 今売られているニットワンピースはほとんどが足首までのロング丈もしくはミニ丈のどちらかが基本です。膝下丈・膝丈のワンピースそのものが、現時点のファッションでは残念ながら戦力外。でも、中には思い入れがあったり、着心地が良かったりしてまだ着ていたいニットワンピースもありますよね。そんな時は、ロングパンツかロングのプリーツスカートなどを重ね着して、着丈の長さを今っぽくすることで解決できます。できれば、パンツもスカートもヒラヒラと揺れる質感の素材を取り入れてください。そうすることで、全体的に重たい印象になりすぎず上手にコーディネートできます。

 冬の定番アイテムである一方で、着られる季節が限定されてしまうのがニットワンピース。毎年新調するわけでもない場合は、手持ちのアイテムを無駄なく上手に活かすのがおすすめです。反対にニットワンピースを一着も持っていなくて、新しく手に入れたい! と思う方は、昨今のトレンドであるマキシ丈のニットワンピースや、Aラインシルエットのニットワンピースを中心に探してみてくださいね。
<文&イラスト/角佑宇子>

【角 佑宇子】
(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。2023年9月、NHK『あさイチ』に出演。インスタグラムは@sumi.1105

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