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26年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)のフィギュアスケート男子フリーで「世紀の失速」に打ちのめされたイリア・マリニン(21=米国)を、慰めるどころか叱責(しっせき)したとして、父親でコーチのロマン・スコルニアコフ氏(49)が大炎上している。
ショートプログラム(SP)首位から、世界記録を持つフリーでまさかの15位に沈む156・33点。自己ベストの238・24点に81・91点も届かず、合計も264・49点で総合8位。同じく自己記録333・81点から69・32点も下回った。
この得点が出る瞬間が問題視されている。キス・アンド・クライで激しく頭を抱えたのは、マリニンではなく父スコルニアホフ氏。激しいアクションを、息子は困惑した表情で見つめる画像が世界で拡散されている。
米誌Newsweekも「イリア・マリニンの父、息子の五輪大失態後の行動で批判に直面」との見出しで報道。「金メダル確実と目されていたマリニンの敗北に多くの米国人が落胆する中、父は、この結果を非常に重く受け止め過ぎた。明らかに動揺する姿が捉えられ、拡散されている」と伝えた。
続けて、ファンや国民が「SNSのコメント欄に殺到」と現象を伝えた上で「高い期待に押しつぶされた息子を、慰めるどころか叱責しているように見えるスコルニアコフ氏を、皆が激しく非難した」と紹介した。
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投稿を拾う形で「写真を見て言えるのは、自分の失望を子供以上に深刻に受け止め、最初の安全な場所であるべき存在が、最初の批判といら立ちの源となるような親だったということ。絶対に距離を置くべきだ」と記していたという。
他にも「父親の定義を否定する画像。抱きしめて支えるべきなのに、息子に挫折感や無力感を植えつけている。胸が痛む」「かわいそう…リンクから戻った直後、全く慰められる様子がなかった」「コーチ以前に父だろう。あんな振る舞いは、絶対にあってはならない」など、ネット上では“父親失格”の烙印(らくいん)を押されている。
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