【フィギュア】りくりゅう木原龍一「基本的に僕の方が…」会見で笑い起こす 三浦璃来に感謝も

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2026年02月17日 09:50  日刊スポーツ

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金メダルを手に笑顔の三浦璃来、木原龍一組(撮影・前田充)

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇16日◇ペア・フリー◇ミラノ・アイススケートアリーナ


【ミラノ=藤塚大輔、松本航】愛称「りくりゅう」こと三浦璃来(24)木原龍一(33)組(木下グループ)が、日本フィギュア界4例目の金メダルに輝いた。


06年トリノ五輪の荒川静香、14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦に続いた。世界歴代最高のフリー158・13点を記録し、合計231・24点。前日15日のショートプログラム(SP)ではリフトにミスが出て、5位発進となっていた。


80・01点で首位だったミネルバファビエンヌ・ハゼ、ニキータ・ボロディン組(ドイツ)との6・90点差をひっくり返し、現行の採点方式となった06年トリノ大会以降では最大差の逆転となった。


メダリスト会見では木原が「今日は朝からずっと泣いていて、昨日のミスを切り替えられていなかった」と告白した。


三浦は「朝から龍一くんがすごく泣いていて。その姿を見て『私は今日、龍一くんのために滑る』と声をかけて。そしたら龍一くんも『じゃあお互いのために滑ろう』と声をかけてくれて。自分で言うのもなんですけど、最高のチームだなと思っている」と誇った。


その言葉を受けて、木原は「基本的に僕の方がしっかりしてます」と口にすると、会場からは笑いが起こった。


「メンタル的には僕がリードする立場のことが多いけど、今回は璃来ちゃんが僕のことを本当に心からサポートしてくれた。これが7年の絆なのかなと思った。感謝しかないかなと思う」と思いを明かした。


◆三浦璃来(みうら・りく)2001年(平13)12月17日、兵庫・宝塚市生まれ。5歳でスケートを始め、15年にシングルからペア転向。市橋翔哉と世界ジュニア選手権にも出場。19年から木原とペア結成。趣味はアニメ鑑賞。大阪・向陽台高から中京大。146センチ。


◆木原龍一(きはら・りゅういち)1992年(平4)8月22日、愛知・東海市生まれ。4歳で競技を始め、20歳でペア転向。高橋成美と14年ソチ五輪で18位、須崎海羽と18年平昌五輪で21位。五輪はミラノが4度目の出場。趣味は野球。中京大中京高を経て中京大。174センチ。

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