
30年以上前、Yさん一家は岡山県に住んでいた。
バスの乗客は私だけ。運転手がバックミラー越しにチラチラと私を見て来る…下車する際、運転手が私に告げた言葉
ある年の夏休み、四国へキャンプの旅に出た一家は、とある神社の前に車を停めて休んだ。
すると翌朝、見知らぬ女性が車に近付いてきて......。
家族でキャンプの旅へ(画像はphotoAC)
<Yさんからのおたより>
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子供達が幼かった、30年以上前の出来事です。
転勤族だった我が家は当時、岡山に住んでいました。
そして夏休みに、家族五人ワゴン車でキャンプの旅に出たのです。行先は四国でした。
地元民が近付いてきて...
高松あたりだっと思います。小さな神社の前で車中泊をしました。
すると翌朝、一人のご婦人がこちらに向かって来られるのです。
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「こんな所で車中泊は困る」と注意されるのかもしれないと思い、縮こまっていました。
しかし、その方はなんと、かごいっぱいのすももを持って来てくださったのです。
カゴいっぱいのスモモを(画像はphotoAC)
「岡山ナンバーだったから、持って来ました。娘が岡山に居て......」
そうおっしゃっていました。
恐縮して、嬉しくて、車の中にあったお菓子かき集めてお渡ししました。
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子育ての頃の忘れられない思い出です。
あなたの「やさしい思い出」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
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