
古くから人々の暮らしや文化と深く関わり、各地に多様な水系が広がる近畿地方。地域の歴史に影響を受けた名称も多く、読み方が難しいとされる一級河川も少なくありません。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住の男女を対象に「地元民しか読めないと思う近畿地方の一級河川」というテーマでアンケート調査を実施しました。
東海在住者から支持を集めたのは、どの一級河川だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位に選ばれたのは、得票率16.4%の「九頭竜川(くずりゅうがわ)」でした。
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九頭竜川は、福井県と岐阜県の県境にある油坂峠を源流とする、幹川流路延長約116キロメートルの一級河川です。大野盆地や福井平野、福井市街地を貫流して日野川と合流し、日本海へと注いでいます。北陸地方屈指の河川で、この地域を代表する「母なる川」として古くから人々の生活と密接に関わり、親しまれてきました。
九頭竜川の名前の由来には諸説あり、平泉寺で白山権現が姿を現し、その像を川に流したところ九つの頭を持つ竜が現れ、像を運んで黒竜大明神社の対岸へ導いたという伝説などが知られています。
第1位に輝いたのは、得票率19.5%の「野洲川(やすがわ)」でした。
野洲川は、滋賀県甲賀市土山町と三重県菰野町の境にある御在所山を源流とし、数々の渓流と合流しながら琵琶湖に注ぐ一級河川です。かつては河口部で南北に分岐していましたが、放水路として一本化されました。幹川流路延長約65キロメートル、流域面積約387平方キロメートルで、琵琶湖に流入する河川の中で最大を誇っています。
かつて記録に残るような大災害を何度ももたらし、「近江太郎」と呼ばれたほどの暴れ川だった野洲川。野洲川の名前は当時、河口部が派川により八つの洲をなしていたことから「八洲川」と呼ばれていたことに由来しています。
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