【フィギュア】五輪銅メダルの中井亜美「緊張が本番に」冒頭3A決まらずSP8位 世界選手権

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2026年03月26日 00:10  日刊スポーツ

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女子SPで演技する中井亜美(撮影・PNP)

<フィギュアスケート:世界選手権>◇25日◇女子ショートプログラム(SP)


【プラハ=藤塚大輔】初出場の中井亜美(17=TOKIOインカラミ)は、69・10点で8位だった。


冒頭で得点源の大技トリプルアクセル(3回転半)に挑んだが、「緊張が本番に出てしまった」と空中で回転がほどけてダブルアクセル(2回転半)に。「しっかり自分を奮い立たせて、ここで終わってはいけない」と、その後は落ち着いてルッツ−トーループの連続3回転、3回転ループを決めて立て直したものの、ステップシークエンスでもレベルを取りこぼしも響き、自己最高得点を10点近く下回った。


2月のミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)では初出場で銅メダルを獲得。五輪メダリストとして迎える大舞台で、新たな重圧と向き合った。「初めての気持ち。今までこういう立場で試合をすることが少なかったので、いつもと違う緊張感。まだ経験することはたくさんあるんだな」と新たな課題を得た。


五輪では、3回転半の成功やキュートなポーズなどで一躍時の人となった17歳。今大会で世界のフィギュア界をけん引し続けた坂本花織(25=シスメックス)が競技を引退する。「自分がトップになっていく自覚をちゃんと持って、引っ張っていける存在になれたらいいなと思います」と、立場が変わる来季以降へ弾みをつける大会にする。


フリーは27日(日本時間28日)に行われる。

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