思わず「たっか!」と声を出して数分立ち尽くした。世帯年収900万円・38歳女性が価格高騰に驚いたもの

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2026年03月28日 18:30  All About

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All About編集部は「物価高で我慢していること」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、東京都に住む38歳女性のエピソードを紹介します。※画像:PIXTA
物価高が止まらず、家計への影響が続いています。これまで当たり前のように買っていた、食べていたものも値段が上がってしまい、仕方なく我慢せざるを得ない人も多いはず。

All About編集部は全国10〜70代を対象に「物価高で我慢していること」に関するアンケートを実施しました。その中からユーザーのリアルな生活実態を紹介します。

思わず「たっか!」と声が出てしまった

今回紹介するのは、東京都に住む38歳女性の生活実態です。

【東京都在住38歳女性世帯、1カ月の出費内訳】
・家族構成:既婚(子なし)
・雇用形態:正社員
・職業:日用品雑貨のデザイナー
・世帯年収:900万円
・貯蓄:500万円
・家賃(住宅ローン):14万円
・間取り:2DK
・食費:5万円
・交際費:3万円
・電気代:8000円
・ガス代:4000円
・水道代:2000円
・車の維持費:0円(所有せず)

女性は、物価高によって、以前は当たり前に買っていたものを買い控えたり、完全に買わなくなったりしたものがあるといいます。

「菓子、インスタントコーヒー、パンです。値段がどんどん上がっていて、想定していた値段との差が大きく、店頭でびっくりしたことがしばしばありました」

「特に衝撃を受けたのは、以前は何度もリピートして買っていたお気に入りのインスタントコーヒー。毎朝ゆっくりコーヒーを飲む時間が好きだったのですが、ある日、以前の価格から一気に2倍くらいの値段になってしまった。あまりの値段の高さにスーパーの棚の前で『たっか!』と声を出して数分立ち尽くしてしまった。その様子を知人に見られてしまい、あとから笑われました」

買わなくなったインスタントコーヒーは、安いお茶やフレーバーティーで代用しているそう。「嗜好品なのでなくてもいいかと思ったから」と、家計のやりくりがうかがえました。

不信感を抱いてしまう……

物価高による影響は家計だけではなく、スーパーやコンビニで販売されている商品にも及んでいます。販売される商品の価格は変わらないまま内容量が減っていく、いわゆる「ステルス値上げ」はSNSでたびたび話題になります。

女性は「ポテトチップスなどのスナック菓子」「チョコレート製品」にステルス値上げを感じているといいます。

「お菓子は嗜好品だし、体型も気になってきたので、ダイエットにもなるので我慢すればいいと思って買うのをやめました」

女性は「知らないうちに内容量が少なくなったり、サイズが小さくなったりすると、騙されているような気になって不信感を抱いてしまいます」と、企業の姿勢に不満を感じているようです。

毎月のネイル代だけは削りたくない理由

いろいろなことを我慢しなければいけない状況の中、女性は「毎月のネイル代」だけは削りたくないといいます。

「値段も高いし必需品ではないが、サロンに行ってネイリストさんとおしゃべりをする時間と、仕事中でも常に自分の目に入るネイルがかわいいと気分が良くなるので、やめたくないです」

食費を節約しつつ、暮らしの中の楽しみも維持しながら家計を管理している女性。このようなメリハリが、物価高時代には必要なのかもしれません。

<調査概要>
物価高で我慢していることに関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2026年2月5〜6日
調査対象:全国10〜70代の250人(男性:77人、女性:168人、回答しない:4人、その他:1人)

※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事の出費内訳はアンケートの回答に基づいた「主な項目」のみを記載しています。回答に含まれない社会保険料や税金、民間の保険料、不定期な支出、使途不明金などは考慮されていないため、収支合計が一致しない場合があります。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。
(文:All About 編集部)

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