


ある日、地震で家が揺れたはずみでリビングの掛け時計が落ちてきました。幸い近くにいたレミは無事でしたが、壁紙の一部がビリッとはがれ、落ちた場所のフローリングにはへこみが……。ショックを受けた夫は大声をあげました。


夫はレミのことなど気にも留めない様子で、大騒ぎしています。「ほら見ろよ。壁も、床も! ひどいことになったじゃないか。せっかく大事にしてるのに……」そしてお決まりの文句を言いました。「家の心配をしているのは俺だけだよな」

リビングの壁から時計が落ちてきて、一歩間違えればレミの頭に当たっていたかもしれません。もしかしたら大変なケガをしていたかもしれないのです。それなのに夫は「大丈夫?」の一言も発することなく、壁や床を心配するばかり。正直言ってさすがにどうかと思いました。
家さえピカピカな状態であれば、家族はどうでもいいのでしょうか。すぐ不機嫌になる自分を子どもたちがどう感じているのか、わかっているのでしょうか? 思いやりのカケラもない夫に、私は「家ってなんのためにあるの?」と問いかけたのでした。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・こごじら 編集・井伊テレ子
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