限定公開( 2 )

卓球女子で24年パリ五輪銅メダルの早田ひな(25=日本生命)がエースの覚悟を胸に、5大会連続銀メダル中の世界選手権団体戦(ロンドン、4月28〜5月10日)に臨む。14日、都内で代表合宿に参加。同学年の伊藤美誠、平野美宇がともに代表を外れた中、55年ぶりの頂点へ決意を示した。
フレッシュな顔ぶれの中、エース早田が率直に胸の内を明かした。「2人がいないのはちょっと寂しさがある」。今回は同じ00年生まれの伊藤と平野がいない。そろって外れるのは12年ぶりとなり、新たに橋本帆乃香と面手凜が初選出された。
「私も来年、再来年はいないかも」と危機感を口にしつつ「(代表の)5人の中で世界の大舞台を経験している数は圧倒的に多い。どのタイミングで出ても必ず1点を取る強い気持ちでいきたい」と覚悟をにじませた。
チーム2番目の年長者となる25歳には、尽きない向上心がある。これまで相手の苦手な返球を軸に攻めてきたが、昨年12月からモデルチェンジに着手。「両ハンドで攻撃を仕掛けていく。自分の中ではスーパー攻撃型のイメージ」と積極性を意識している。
入浴後にドライヤーで髪を乾かす間にも、同じ左利きの男子選手の動きを動画で研究。日常の一コマも卓球にささげ、攻撃の幅を広げてきた。
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その先に打倒中国があると信じる。6連覇中の絶対王者の壁は高いが「新しいチャレンジをしている分、楽しみ」と高揚感を口にした。チームの大黒柱として悲願に挑む。【藤塚大輔】
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