宇都宮動物園のホワイトタイガー・アース、死ぬ 宇都宮動物園が16日、公式Xを更新。ホワイトタイガーのアースが死んだと発表した。
【写真】今年の桜を見届けて…14日に死んだ宇都宮動物園のホワイトタイガー・アース
投稿では「2026年4月14日 ホワイトタイガーのアースが腎不全のため息を引き取りしました」と公表。「2024年3月に腎不全が発覚し、治療を頑張ってきました。毎年『一緒に桜を見ような』と思いながら治療を続け、今年は桜を見れました」とつづった。
最後に「人懐こくて可愛い多くの皆様に愛されたアース。ご冥福をお祈りいたします」と結んだ。お別れ会は26日午後2時から、園内のログハウス(ホワイトタイガー舎前雨天休憩所)で執り行われる。
同じくホワイトタイガーを飼育する群馬サファリパークの公式サイトによると、ホワイトタイガーは現在世界中で約200〜250頭程度、日本国内で35頭ほどが飼育下に存在すると推定されている。これらの個体はすべて動物園やサファリパークなどで飼育されており、野生には存在していない。最後の野生のホワイトタイガーは1950年代に確認されたとされる。
ホワイトタイガーの持つ白変遺伝子は劣性であるため、両親がこの遺伝子を持っていないと子に現れないといい、自然界での出現は非常に稀で、約1万分の1の確率とされている。
現在、ホワイトタイガーは主にインドやアメリカなどの動物園で飼育されており、日本国内でも数園で見ることができる。