日本代表のコーチに就任した中村俊輔氏[写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は16日、日本代表のコーチに元日本代表MF中村俊輔氏が就任したことを発表した。
8大会連続8度目の出場権を獲得し、FIFAワールドカップ2026に臨む日本代表。森保一監督が史上初となる2大会連続で指揮を執る中、豊富な経験を持つ中村氏が新たにコーチングスタッフに加わることとなる。
W杯を目前にした中でコーチングスタッフ入りが決まった中村氏は、JFAを通じてコメントしている。
「このたび、スタッフの一員として日本代表コーチを務めさせていただくことになりました。ワールドカップ本大会を目前に控えた重要な時期に自身が加わることによる影響について慎重に考えましたが、森保監督から熱く力強いお言葉をいただき、お引き受けする決意をいたしました。世界で戦う日本代表選手たちと志を同じにし、チームが掲げる目標の達成に貢献できるよう努めてまいります」
中村氏は、桐光学園高校から横浜マリノスに入団しプロキャリアをスタート。左足から放たれる正確なキックを武器に活躍すると、2002年にはセリエAのレッジーナに移籍しヨーロッパでのキャリアをスタート。その後、セルティックへと移籍すると、チャンピオンズリーグではマンチェスター・ユナイテッドを相手に2試合連続で直接フリーキックを決めるなど、世界にも名キッカーとして名を馳せることに。その後エスパニョールでプレーし、横浜F・マリノスでJリーグに復帰。ジュビロ磐田、横浜FCでプレーし、2022年限りで現役を引退していた。
日本代表としても国際Aマッチで98試合に出場し24得点を記録。2006年のドイツ大会、2010年の南アフリカ大会とW杯を2大会経験。指導者としては、2023年から2025年まで横浜FCでコーチを務めていた。