
2020年3月に「高輪ゲートウェイ」駅が開業したことで、全30駅となったJR山手線。東京や新宿、渋谷、池袋、品川といったターミナル駅を結び、日々たくさんの人が利用しています。しかし、なかには利用者が少ない駅もあるようです。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住者を対象に「山手線で降りる予定がない駅はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。
多くの関東地方在住者から「降りる予定がない山手線の駅」とされたのは、どの駅だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
第2位は東京都台東区にある「鶯谷」で、得票率は11.1%でした。山手線のほかに京浜東北線が乗り入れていますが、日中の快速運転時には通過。2024年度の1日平均の乗車人員は約2万4000人と、山手線の中では高輪ゲートウェイ駅に次いで2番目に少ない駅です。
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駅名は、かつて鶯の名所があったことが由来とされています。また、江戸から明治にかけては、裕福な商家が多く別荘を建てたほか、画家や作家、俳人など文人たちが愛した地域でもありました。「下谷七福神」のひとつである元三島神社をはじめとした神社仏閣や、文人たちが通ったという飲食店なども点在しており、文化の香りを感じながらの散策も楽しそうです。
第1位は東京都北区にある「田端」で、得票率は12.1%でした。山手線のほかに京浜東北線も乗り入れています。
駅周辺エリアは、大正から昭和にかけて「日本のモンマルトル」と呼ばれた地域。これは、芥川龍之介や菊池寛、萩原朔太郎といった文士や、陶芸家、洋画家、歌人といった芸術家が集まっていたために付けられたものです。さらに、東京美術学校(現在の東京藝術大学)の開校によって若い芸術家が集まり、「田端文士芸術家村」とも呼ばれるようになりました。
また、坂の多いまちとしても知られており、「不動坂」「江戸坂」「幽霊坂」などさまざまな名前の坂があります。坂の近くには説明の書かれた看板などもあるそうですから、山手線を降りて、芸術的な雰囲気を感じながら坂めぐりをするのも面白いかもしれません。
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