
今回の放送は、「長すぎる通勤時間と体力の限界」という相談を紹介しました。
※写真はイメージです
<リスナーの相談>
勤続15年目、自宅から会社まで片道2時間近くかけて通っています。40代になり疲れを感じやすくなり、しんどいなと思う毎日です。ただ、子どもたちはまだ小さいですし、今の年齢での転職は二の足を踏んでしまいます。1人時間の通勤を楽しむよう意識してはいますが、皆さんはどうやって長い通勤時間のストレスや疲れを解消していますか?(45歳 女性 会社員)
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この相談を受け、パーソナリティの住吉は「東京は異常に通勤時間が長い方が多い場所ですよね。海外から見れば驚かれるような時間を、毎日移動に費やしている方がたくさんいらっしゃると思います」と、相談者の過酷な状況を思いやりました。
その上で、「もし職場そのものにストレスがなく、仕事が合っているのなら、15年築き上げたキャリアを通勤時間だけで手放すのはもったいない気もします。今の時代、安定した収入と仕事量を確保するのは簡単ではありませんから」と分析。「私だったら引っ越しを考えますが、持ち家やご家族の事情で難しいことも分かります」と述べ、ある知人のエピソードを紹介しました。
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パーソナリティの住吉美紀
――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
まずは、あえて「逆方向」に動くことで体力を温存する方法や、発想の転換についてのアドバイスです。
◆あえて「始発駅」に戻って座席を確保する
4月から転勤で1時間弱の通勤になり、定年も間近で体力的にもキツイのでお気持ち分かります。私の場合、最寄り駅から一旦「逆方向の始発駅」まで行ってから電車に乗っています。定期代は会社支給額を超えて持ち出しになりますが、座って通えるメリットは絶大です。(埼玉県 59歳 男性 会社員)
◆通勤時間は「家事・育児から解放された1人時間」
私も16年目で同じく1時間50分かけて通っています!疲れを取るために、家事を溜めてでも「早く寝る」ことは大前提として、通勤時間は徹底的に楽しみます。資格試験の勉強や読書など、家では座る暇もないほど忙しいからこそ、通勤中だけが自分1人の時間だと考え、充実させています。(埼玉県 44歳 女性 会社員)
ーー続いて、健康面やキャリアの観点からのアドバイスです。
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転職エージェントの立場から言うと、体力を理由に転職しても、新しい環境に慣れるまでには相当なエネルギーが必要で、そこでまた悩まれる方も多いです。私は水泳やアクアビクスを始めましたが、全身運動で逆に体力がつき、メンタルもリフレッシュされました。時間捻出は大変ですが、運動で迎え撃つのもお勧めです!(神奈川県 41歳 女性 会社員)
◆「行きやすさ」を転職理由にするのはアリ
私は「通勤のしやすさ」を転職理由にするのは、1つの正解だと思います。仕事内容や給料も大事ですが、「行きやすさ」も継続には不可欠。私は以前、車で1時間かかる職場でしたが無理でした。今は車で10分。人間関係は最悪ですが(笑)、そこを割り切れるなら、通勤ストレスがない今の環境はアリだと思っています。(千葉県 47歳 男性 会社員)
ーー多くのリスナーが、それぞれの「落とし所」を見つけて過酷な通勤環境を生き抜いているようです。今のキャリアを守るための「時間の投資」と考えるか、環境そのものを変えるか。先輩たちの知恵が、相談者さんの次の一歩のヒントになることを願っています。
<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜〜金曜9:00〜11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/bo/
番組公式X:@BlueOceanTFM
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